第110話 培養土

ホームセンターで売っている培養土を買っている姿なんて見た事がない。

野菜の皮や魚の骨。

それらを土に埋めるのが土作り。

鍬で掘り起こした土の中。

そこにミミズがいれば、それは良い土だと思う。


初めての一人暮らし。

アパートのキッチンで私は首を捻る。

(で? この残骸はどこに埋めりゃいいんだい?)



★☆★


うん。

ほぼ実話だよね。


生ゴミは肥料であり土に埋めるものって教わってたんだもーん。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る