第104話 キャンパス ★
四月。
サークル勧誘の戦いの火蓋は切って落とされた。
キャンパス内のクラブハウス棟前の道沿いに立ち、
入学式を終えた新入生達を手薬煉引いて待っている俺達二年生。
はっ! あれはっ!
「
応援団の先輩じゃ無かった相手は、
春休みに事故ってスーツを買う暇も金も無く学生服を着た一年生。
★☆★
昭和だね~。
アオハル?
なんだそれは?(笑)
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