第025話 無垢 ②

ユニコーンの背中は貴女の褥。

百万の天使は、貴女の裸体のそこここに絶え間なく口づける。


あられもなく見悶え、はしたなく嬌声をあげる貴女。

息を荒げ涙を零す貴女は、たまらずたてがみを鷲づかむ。


花から滴る蜜を尻尾で拭うユニコーンは、無知な貴女を飼い続ける。

貴女に罪が芽生えるまで。


「私を貫いて!」



★☆★


よし。

やっとエロが書けた。

たまには、ちゃんと書いとかないとね。

モスグリーンの面目躍如。


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