第021話 汚らわしい ② ≪上皇陛下≫ ★
1948年12月23日。
GHQの用意した、特別な七つのプレゼント。
15歳となられた敗戦国の皇太子へ愛を込めて。
天皇陛下となり、そして迎える誕生日。
高々と掲げられる日の丸の旗。
祝福に彩られる宮中。
数多奉られる祝賀の声。
なんと、おいたわしい事か!
A級戦犯の縊られた七つの首を忘るまじ。
★☆★
①を考えている時に、
「上皇様の誕生日」
という事を思い出しまして。
A級戦犯の処刑は、皇太子の誕生日に執行されました。
もちろん、わざとです。
誕生日の度に思い出さずにはいられんよな。
ここまでせんでも、ええやんけ。(´Д⊂ヽ
陰険としか言いようがないね。
こんな事を実際に実行した奴等の心は穢れてる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます