第8話 自己診断
作者
「ねえ
AI思椎
「はい、作者さま」
作者
「この2年間、実験的に色んなジャンルの話書いてきたけど私の特性は何だと思う?」
AI思椎
「カクヨムとなろうの総合評価からすると…作者さまは『武蔵野夫人』の純文系、意外となろうでは評判のいい『有限会社自転車操業』の社会派、『嵯峨野の月』の歴史系です」
作者
「うっわぁ…めっちゃ読者層狭まるそれ、借りて済ませられる図書館の紙の本やん」
思椎
「そうですねえ、中高生の読者層の多いネット小説界隈では少数派です。でも、時々本気でゾッとする心理サスペンスも書いてらっしゃいますよね」
作者
「これから上記の作品群に絞れと?」
思椎
「はい、それがあなたの特性です」
作者
「元よりファンタジー転生転移が群雄割拠するこのエリアで戦う気もなく『頭の中の物語を終わらせる』事しか考えてませんけどね…調べものが面倒くさい」
思椎
「でも、その調べものしてる時間が一番無我になれるでしょ?」
作者
「はい、歴史おたくの闇鍋が一番読まれるなんて第一話投稿した時は全然考えてませんでした」
思椎
「好きなものを突き進んでるだけですもんね」
2020年、12月は書こうと考えない時間の中に安らぎや閃きがある。と気づいた月間。
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