映画と綴り事
ピューレラ
第1話 生きてるだけで、愛。 綴りごと「恋敵」
芥川賞作家の本谷有希子さん原作で2018年度の映画です。
趣里さん主演の映画です。
他には菅田将暉さんや仲里依紗さんが出演しています。
躁うつ病と過眠症に苦しむ女性が、もがきながら生きるさまが描かれている映画です。
この映画は、邦画の中で近年稀にみる傑作だったと思います。
綴り事『恋敵』
この映画には主人公の同棲相手の元カノが登場します。
なので今回は「恋敵」について書いてみたいと思います。
私はもし自分に恋敵が現れたとしたら、その恋敵と闘う事はしないと思います。
何故なら、私がどうしたいのかという事よりも愛する自分の相手がどうしたいのか、どう思っているかの方が大事だからです。
もし恋敵の方を取りたいと思っているならば私は身を引くかもしれません。
ですがあっさりと身を引くわけではありません。
その恋敵が、本当に私の愛する人を大事にしてくれ、私の愛する人も幸せになれるかもしれないと思えるならば身を引きます。
ですが私の愛する人は、恋敵の事をそれほど求めていないのであれば私は身を引きません。
なんなら恋敵から守るために頑張るかもしれません。
私にとっては、恋敵が私に愛する人から離れるようにと挑んできたとしても、一番優先は愛する人の意向であって、私の立場とか想いではありません。
これが片想いの場合だったらどうかと仮定して考えてみました。
片想いで恋敵が現れたとしても、やはり大事なのは好きな相手の気持ちです。
片想いの相手が私と恋敵、どちらを選ぶか、もしくはどちらも選ばないか確認したのちに離れるなり闘うなりすると思います。
つまり私にとってはパートナーがいる状態でも片想いの状態でも、私の想いよりも好きな相手の気持ちこそが大事、という事です。
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