020作目 眠れぬ夜には、恋歌を/眞城白歌(羽鳥)

眠れぬ夜には、恋歌を

作者 眞城白歌(羽鳥)


少女と氷狼の最大公約数が温かい。

★★★ Excellent!!! 詩一


孤独な少女が氷狼と出会うところから物語は始まる。


設定が活かされた、ファンタジーならではの葛藤や壁が描かれており、細部まで創りこまれた世界観が伝わってきます。

異種族だけれど心が通じて、異種族だから越えられない壁があって。


『だけど』と『だから』の果てに、導き出された最大公約数。


それが読後に温かな感情を残してくれました。


心がぽかぽかする異世界ファンタジー。ぜひご覧いただきたいです。


【作品URL】https://kakuyomu.jp/works/1177354054887792175

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る