第11話 月の巫女
地に刻んだ約束は雨で消える。
涙の様にそれは哀しく。
砂に描いた未来は波で消える。
何度描いたとしても。
金色のスクリーンを視る。
何度でも何度でもそれは私を燈す。
私が描く理想は此処だ。
だけど、それは檸檬の様に甘く酸っぱい匂いがした。そして眼にも滲みた。
誤魔化し様もない泣き顔を手で覆い、その気持ちを仮面で隠した。
私は今日も月を見上げる。
------------
ノルワルド・フォン・シュテュルプナーゲル
俺が呼ばれている名前です。
主に惑星の維持管理を主に担当してる。
他にも仕事は山ほどあったけど結社がいつの間に結成され、いつの間にか増えた社員が色々な仕事をとっていくので今現在はやれる仕事が限られている。
暁の明星の開拓を隠居皇族王族とやっているのだけどそこは取らないでほしい…。
結社も最初は宗教だったらしいがアーニア達がソレを潰し再利用したものが結社となっている。
詳しいことは教えてくれないがアーニア達と元宗教の人達にはそれなりに通じるところがあるらしく今では同じ組織の者として仲良くやっているらしい。
おかげで楽が出来たといえば出来たかもなー。
現在滞在しているのは結社からみて惑星裏側に位置する帝国リューナリス、かつて月の巫女がいて月の巫女が治める国があった場所だ。
レイラインシステムを神格化する為、月の巫女が御神体となり祀られている。
俺らはその娘が誰なのかわからない。
いや、強制的に忘れさせられてしまったのだけど。
俺たちにとっては大事な仲間だったのは覚えている。
その大事な仲間たるレイラインの核になっている御神体が持ち出された。
俺らの目的はその奪還と保全だ。
『
マスターと呼ばれているはずなのに別の呼び方をされているように感じる。
語りかけてくるのは補助AI『ルーン』
レイラインやガーデン、その他のシステムをサポートし導いてくれる疑似人格だ。 また話相手にもなる。いつも煩い。
人間臭くなったなあと感じる。
最初はもっと無機質だった筈だ。
誰かに似たんだろうか?
月の巫女か?
アーニアか?
「ミルキーロードって名前可愛いじゃないか。笑ったりするとアヤが泣いちゃうだろ。」
『もー!
なんだそりゃ
「そんなことないと思うけどな…。あー、なんとなくだけどアーニアが2人いるよな?」
『さーっすがは
AIが恋バナとは、AIも恋をするのか。
「元が誰なのかは俺知らないんだけど…、まあいいや、アーニアが2人いるのは調べておいてくれる?あと持ち出された帝国領地のレイラインの核の在り処も。」
『承知です!ただ私は今スタンドアローンで通信もできないのでレイラインを介さずに近くにいる結社の人間を渡りあるく感じなので時間かかっちゃいますけどね!でも基本的にここの私は
帝国は少し御神体の場所をうろちょろしてたから挨拶も兼ねて1度警告をした。
主にアーニアが。
それから10日ほどレイラインを観測していてレイラインに異常もないので一度帝国を離れた。
それを見計らったかの様にレイラインの核は持ち出され、レイラインへのアクセスが不可となった。
幸い、レイラインシステムの浄化と一般向けステータスには影響はないがそれに繋がるレイラインの調整やら付加価値システムへのアクセスがもっぱらダメになった。 アーニアのガーデンもなぜか機能停止となり原因調査もままならないままだ。
レイラインは魂の浄化と一般向けステータスを担っている。
ちなみにSNSが出来、魔モノ討伐や食事などの光景がアップロードされたりする娯楽となっていたのだが現在はSNS機能は停止している。
皇帝もここ最近、月の巫女を祀っているあたりをSNSにアップロードしたりとうろちょろしていたので警告したわけだ。
現状は不安定な状態が続き、システム内部の機能で辛うじて縮退運転となっている。
ガーデンは結社の人間が仕事を効率化する為に構築したステータスの様なシステム。
基本的にはガーデンであるクライアント側に情報をため込み、レイラインを通して情報を共有するといった感じだ。
『やっぱりねー!一発懲らしめないとダメですよねー!シュッシュッ!先代の皇帝は比較的
シャドーボクシングでもしてる様な光景が思い浮かぶ。
リガルドか、あの子も帝位を譲る世代とは時間も早いもんだな。
俺は再度、リューナリスへ入国し皇都へ入った。
『
「ああ、これ全部帝国の?」
『帝国側が3名であとは――この近辺の結社のストーカー共ですね…――3人います。』
「ウチの??護衛とかじゃなくて?護衛とかいらないけどさ」
『うーん、この近辺にいる支部の人間の辞令とか検索してみましたし、本人のガーデンも覗きましたけど、これは職務放棄の上でのただのストーキングですね。あとでアーニア様に伝えておきましょう。』
そうか、職務放棄はいかんな。
職務真っ当した上でならまあプライベートでならいいとして。
うーんでもなあ、アーニアに怒られちゃうのか。
「その職務放棄については目は瞑る条件で彼女らに協力は得られるか?」
『んー!!
「はあ、流石に給料無しはやらないだろ。俺だったら嫌だよ。」
『はあ、
「そんな怒るなよ。まあ助かるかな来てくれると。」
『起こっていません!あと帝国のぼんくら共を巻きましょう!』
お、おう。どんどん口が悪くなってきてる気がするなこの子は。
ステータスに頼っているレベルの帝国の使いの尾行は大したものでもなく、難なく巻きそこから帝都の外れにある結社の息のある宿へ入った。
そして流石は結社の人間、彼女達は俺の後ろを一定の距離を保ちながら着いてきた。
結社の人間を全員知っているわけではないので簡単に自己紹介をした。
「わ、わわわ私はアンネリーゼととと申します。」
黒っぽい茶髪におさげ?の女の子だ。見た目は15-6歳くらいかな?歳は女の子に聞いちゃいけない。
『君、地味ねー!でも私はそのストーキングする大胆さは大事だと思うな!リーゼちゃん君いくつ?』
お、おい
「わ、わわわ私は、609歳です。」
『ほほー若いね!帝国にもステータスに頼らないやついるらしいし無力化する為に頑張るのだよ!』
で、この子は?
「我はシロ!フェンリルなのだ!285年生きているのだ。一度、ノルワルド様と手合わせをしたく来たのだ!」
銀髪碧眼でどこのご令嬢が旅しているんだ?って感じの姿。フェンリル?どこかでみたかも。双子?俺の知っている子はこんな口調じゃない。別人かな?
「あー、セレナの!」
『こらー!シロ!なにやってんの!若い神獣は旅して修行中じゃなかったの?口調までいつの間にかセレナちゃんみたいな感じになっちゃって!』
「え?さっきから聴こえてくるのは誰なのだ?」
『みんなの補助AIルーンちゃんだよ!』
「え、もっと無機質な感情もないようなのだぞ?ルーンというものは。なんというか聞かないと答えてくれない、それが補助AIルーンなのだ?」
おう?
「俺のルーンいつもこんな感じだけど?」
『あ、他のみんなのルーンはただ補助AIなんだけどね、私はちょっとね……――特別製だから、あははは。まあいいじゃないですか!一応、ここにいるみんなのルーンは
あれ?なんだ?バグか?元々人格がないの?ルーンって?こんど調べないとな。今は特段困ってないからいいけど。
「でもシロって旅して寂しくない?セレナにいっておこうか?たまには会ったりした方がいいだろ?」
「セレナ様が我離れ出来きる様になれば会っても良いのだ。それよりもノル様、一度手合わせをだな――」
あ、セレナがシロ離れ出来てないのか。
というかシロって名前は安直だよな?
あれ?あの子も名前は確か――まあいっか
っで最後は?
うん、すごくみたことあるぞ。
「久しぶり兄さん」
『つけてきた時からまさかいるとは思わなかったけどリナちゃん!あんたなにやってんのさ!
「我はストーカーではないのだぞ。」「わわわわ、私は私は……」
シロの言葉は無情にも流された。アンネリーゼはあわわしている。
リナは結社が出来る前から幹部でモデレーターという役職についている古参の子だ。
金髪に深紅の瞳、人間には見えるが神獣であり始祖龍ともいわれている種族だ。
ノアという妹もいるがあまり構ってはいないみたいだ。
「だって兄さんがいるなら見ておかなきゃ。」
『今日のお仕事はどうしたのさ』
「そんなの兄さんが来ているのにやるわけないじゃない。」
ルーンはなに言ってんの?と付け加えていた。
んーでも確かに身内が来たら仕事休んだりってのはあるかもなあ。
「それにアーニア姉さんだっていつも兄さんのストーカーみたいなことしてるじゃん」
え?大体の仕事は一緒にしてるけど。
『それはダメヨ!リナちゃん!それ以上はいけない!』
「え?なにさー!というかルーンってこんなにしゃべるんだね。」
『まあ私は
「わー!!!!わかったわかった!ごめんごめんって……いえごめんなさい!」
俺のおfがどうした?
そこからは女通しの領域らしく俺が知ることは出来ないのだった。
確かに、アーニア、エレナ、セレナ、この3人は俺の近くにいたから同期したのか?こんどルーンについて調べよう。
とまあ自己紹介は簡単に帝国からどうレイラインの核を奪還するのか考えた。
ぶっちゃけると簡単なんだけどね。
そのまあ派手にやるのもあまり好ましくないし滅ぼしたりもしたくもないし。
やり方は至ってシンプル、リナが結社の代表として皇帝に宣戦布告
シロとアンネリーゼはレイラインの核の保管場所までの経路を確保。
いわゆる無力化。
レイラインの核は俺しか扱えないので奪還後然るべき場所へ仮移設。
仮移設というのは月の巫女の国があった場所だから帝国領に祀っていたんだけど今後も同じことが起きるかもしれないし結社本部がある本島へ場所を変える必要がある。
これから起こると予測されている「branch of originate」に備えレイラインの完全稼働は必須なのだ。
とまあ焦っても帝国はレイラインの核に対してなにも出来やしないので奪還作戦決行は今夜だ。
フェンリル形態のシロをモフって寝た。
『
なにが危険なんだ?こんな綺麗な毛並みなのにモフらないのは犬科への冒涜だぞ?
シロだってこんなに気持ちよさそうにしているじゃないか。
---------
月の巫女
それはレイラインシステムがレイラインシステムである為の中枢。
レイラインシステムはこの惑星の生物の魂の保護、穢れた魂の浄化を担っている。
そこには月の巫女の精神体が存在し果てのない役割を担っている。
擬似的な女神だ。
システムの付加価値としてステータスも惑星の住人に与えている。
まあこれはオマケだけどね。
魔科学により身体能力を向上、簡易的なスクリプトを使用できる様にして魔法の様なものを使える様になる。
魔法の様なもの、というよりはほぼ魔法だ。
これだけでも魔モノの数は減らせ、魔モノによる被害は大幅に減っているしオマケとはいえ惑星全体の魂の浄化は大幅に進んだ。
レイラインシステムはこの惑星の存続には欠かせない役割となっている。
その核となる月の巫女、彼女は俺たちの仲間だった。
でも俺たちにはその記憶がない。彼女に関する記憶は虫が食うように穴となり欠落している。
そのせいかとある料理の作り方や武器の使い方も忘れたものがあったりした。
仲間だったというのも僅かに残った記録や情報に基づいた結論だ。
名前も知らない月の巫女。
俺たちは大事な仲間を巫女に祭り上げレイラインシステムという役割を押し付けてしまったのだろうか?俺たちは非道なことをしたのではないだろうか?
幾ら推察しても答えには結びつかない。
3000年ほど前、不可視領域からの、所謂宇宙の外側からの大規模な侵略行為があった。
それらは惑星を蹂躙し、生物を改造し魂は穢された。
魂は穢れると問答無用に元からいる生物を殺してしまう。
それらは人であろうと動物であろうと魔モノでしかない。
どうにか討伐せず穢れだけを浄化できないか模索したがどうやら無理のようだ。
当時の俺らには惑星全体を守れる強さがなかった。
侵略者には然程苦戦はしなかったが多くの生物が死に魂が穢され、それは理に触れた。
理に触れた結果、この宇宙が存在する枝が切り落とされるしかない状態だったが『彼女』たちには魂の浄化をすることで静観してもらっている。
故に今はレイラインにいる月の巫女には辛い役割を担って貰っている。
そんな大事なレイラインの核たる彼女の御身を帝国の奴らは持ち出した。
帝国も魔科学に力を入れはじめ数百年。
その産物としてレイラインの核である月の巫女の聖域を特定し持ち出すまでをしてしまった。
まさか特定されるとは思わなかったし、運び出す能力があるとも思わなかった。
記録上は月の巫女が愛した大事な土地となっていたから場所をそのままにしていたんだが――
――場所、結社本部に変えようかな。
そんなこんなで帝国の城には手はず通りに来て、多少の武力行使すら辞さない、と意気込んできたのだけど――
――あっさりと謝罪され返して貰った。
リナがまず結社代表として帝国に出向き、レイラインの核は結社管理の物であること、レイラインシステムの役割、帝国が運びだした事により少しだけシステムが不安定になった事を説明した。
流石にやらかしすぎた事に気づいた様で皇帝も周りの重鎮も顔を青くしていた。
ちなみに俺も同席したがリナが張りきっていたし任せた。
決して丸投げではない。
帝国の言い分としては古代遺跡の発見をしたと思って、それを研究し結社に成果を見せたかったらしい。
まあこの説明からわかるように帝国より結社の方が偉い。
大方、成果をあげ旧時代の技術が欲しかったんだろう。
まあ、アーニアがいたら制裁だなんだとなったろうけど、舐められない程度に多少の経済的な制限をした。
これは制裁ではない。
アーニアというか俺じゃないともっと酷いからね――
リナにも言われた。
「兄さん甘いよ!もっとね、帝国を解体して新しい自治国に入れ替えるか作るなどした方がいいよ!」
皇帝くん、泡吹いちゃったじゃないか。
なんでみんなそんなに過激なんだ?
まあ良い脅しにはなっただろう。
「いや、返してもらえるならいいよ」
『我の出番はないのか?帝国にも強いのがいるであろう?』
『あの……その……』
控えていた2人から通信が入る。
シロもアンネリーゼも張りきっていたんだけどなあ、不完全燃焼になりそうだ。
『ん〜、ごめん。出番ないわ。あー、なんか特別に手当てとかなにか希望あれば聞くから。』
『
『我はストーカーなどではないぞ!』
『私、私は……あの……』
『まあいいじゃないか、不完全燃焼だと可哀想だし時間的な拘束もしてるし対価はやっぱりないとな。』
ブラックな社風は反対です。
『わかりましたよー!もう!ほんと甘いですね!お二人はしっかり希望とか考えておいてくださいね!常識的な範囲で、ですよ!』
『まあでもシロとは手合わせはしないから。』
リナにしてもらいなよ?神獣通し仲良くしてもらいたいしね……
『なんだと、ノル様、お願いだ!手合わ『はい!では|マスター!早速、月の巫女を迎えにいきましょう!』
お、そうだな。
レイラインの核が安置されている場所へ案内してもらった。
久々に見たけど、これコールドスリープマシーンの様なカプセルなんだよね。
中の彼女はスモークガラスによって視えない。
まあ開けられるの俺とアーニアだけなんだけどね。
『
「いや、機能失ってたらレイライン動いてないじゃないか。」
『いえ、実はこのカプセル、レイラインシステムと関係なくてですね――』
初耳だぞ?管理に必要な記憶以外はほぼ喪失してるから忘れてるけど。
『月の巫女の身体が生きてそこに魂がいれば良いんですよ?あれ?知りませんでした?カプセルのログをみると入った契機は瀕死の重傷を負った事みたいですね!あ〜!今みたいにコンバートやら治癒科学が発達してないころですからねえ――』
「初めて聞いたぞ?じゃあレイラインシステムやアーニアのガーデンの障害関係ないじゃないか。」
『私もいまここに僅かに残った記憶やら精神体を読み取って知りましたよ!
「わかった、開けても問題ないなら開けてあげよう」
俺の魂核認証で開くはずだ。
カプセルに手を載せると同時にカプセルの二重ガラスは左右に別れ開いた。
『
「は!?ちょっと待て!なんのことだ!?」
カプセルの中から人の気配がした。
「もうー!3000年も私を放置して~!!でも、やっとちゃんとお話できるね!お兄ちゃん!もう手を離して大丈夫だよ!」
カプセルから声がした。
彼女はゆっくり立ち上がり背伸びをした。
「ふはー!シャバの空気はうめーぜー!」
どこか懐かしい声だ。
「に、兄さん!その子は、いや、その方は――」
ああリナ――月の巫女だ、凄く懐かしいしやはり見覚えがある。
「兄さんが女の子にコンバートした時の姿にすごい似てる!」
は?そこ?
あーたしかに?似てる気がする。見覚えあるのはそれか?もしかして本当に妹なのか?
腰まで長い黒髪に金の瞳、凛とした表情だが愛嬌がある微笑み。
この子も俺らの仲間だったのだろう。
「月の巫女、話の流れからルーンに同化してた精神体か?」
「もー!月の巫女はやめてよお兄ちゃん!って覚えてないんじゃ仕方ないね!ルーンに同化してたのは私だよ!ルーンの時はルーンの原則とかあって私だって言えない事だらけだったんだけどようやく色々お話出来るよー!」
「レイラインは大丈夫なのか?」
「も〜!そっちの心配!?傷ついちゃうなー。相変わらずね、まったく!レイラインには【秘めた想いを隠した根暗な私の精神体】がいるから大丈夫!いまここにいるのは【秘めた想いを隠す為の仮面の私】だから!」
――わからんけど大丈夫なら良かった。
「半身みたいなもんか?」
「うーん?半分どころか本の僅かだね。でも私も私なんだけどレイラインと同化する時に私は私に分離されちゃってさー!あっちの私は素直になる為に特訓なんだってさ!けっ!私も私なのにな!」
なんかいままでいたルーンって感じだな。
というか元ルーンだから同一人物か。
少し口調は変わったけどルーンの原則とかだったのかな?
元々補助AIルーンとして近くにいた人物だからか感動の再会、とは違ったどこか締まらない雰囲気となってしまったけど
「そっか、ルーンの時はありがとな!俺はノルワルドだ!これからも変わらず宜しくな!」
彼女は一瞬、真顔になり、すぐに笑い始めた。
「知ってますよー!3000年も補助AIやってたんですよー!って、まあルーンは卒業したしね。私は月詠令、お兄ちゃんと綾子、いやアーニアと8000年前から共に過ごした……――す、過ごしたか、かかかかか、家族だよ!」
彼女は顔を真っ赤にしながらもそう答えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます