「白銀のセシル」作者:河原オリオン 様
おはようございます。
22作目の感想は、河原オリオン 様の「白銀のセシル」についてです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880487429
男装ものが好きなので、色々想像しながら読み始めました。
魔法と剣、エルフ、オーガなどファンタジーに、科学の要素をちょっぴり加えた作品でしたね。
ネタバレ感想いきます。
未読の方はご注意ください。
☆
美しい少女セシルは、生活のために一度男装して魔物?退治に加わる。そこでの出会いによって彼女の人生は変わっていく。
何度もラクロに助けてもらっているので、恋が生まれるかと思いきや意外に淡泊でしたね。
最後の最後のオチにはびっくりしました!
恋愛で結びつくのではなく、友情要素が高くて、仲間っていいなと思いました。
シルヴィアを含めたパーティは物凄い強いですよね。
国同士の戦争、王子たちの思い。
特にジスランとエドウィンは悲しいなと思います。道をまちがってしまった。でも償いはすべきですよね。
生きているだけでもラッキーなのでしょう。
大災厄の事実とセシル。
他の作品とはエルフの扱い方は違うなあと思って、興味深かったです。そう、彼らは美しいだけじゃないのです。(もしかして私のエルフ情報が少ないだけかもしれませんが)
男装騎士の王道ファンタジーを楽しませていただきました。
この度は企画にご参加いただきありがとうございます。
次、23作目の感想は、玲レイ 様の「用済みメシアの後日談」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882788477 についてです。
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