王宮へ呼び出し、結界に頼った戦略の否定
そうか、前回の防戦で結界器の触媒も傷ついているのね。
結界器の保守が出来ない王家が出来ることは少ない
王も自分が情けないだろうな。
防戦に出るのが、リディアとサリアの二人?
3人目の戦士は、どうした。
現状、アントニウスの計略が成功、王権の奪取、都市の崩壊が始まる。
リディアとサリアに、未来は無い。魔獣との戦闘での死ぬのが本望だろう。
レキウスに出来ることは、やるだけやって報酬を得て
生き残伸びたら、レイラたちを連れて他の都市の移住を選択する。
超級の存在が、広がって無い今ならワンチャン有る。
振ってわいたような七年前の悪夢の再来と、それを前に勢力の計算に忙しい“御両家”への感情を抑えて、俺は自分が理解すべきことだけに絞り込んだ。一方の王女様はいつもの狩りの計画を話すように普通だ。
〉降ってわいたような
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。修正しました。