音楽好きの主人公は異世界に召喚されました

ソウシ

第1話 ①

1話異世界に呼ばれて

異世界

「アミノ様、このままではノーバー国は人口減少で国が亡くなってしまいます。今後どうするおつもりですか?」

「分かっています、爺。そこで、召喚をしようと思います」

王女の周りの家臣たちは、ざわつき始めた。

「本当にやるをつもりですか。成功するか失敗するかわからないのに」

「そんなことは、わかってますが。この停滞した現状を動かさなければいけないのも事実ですよね」

「それは、そうですが」

「それでは、やるとしたらいつやるのです」

「明日は満月が出るみたいです、その時にやろうかと」

「わかりました、この爺にご準備をお任せあれ」

「頼のみましたよ」

 明日、召喚が正解しなかったらその時は私の国も亡くなってしまだが、そんなことはさせんぞ、母上と父上から渡された大切な国をなんとか盛り上げて昔みたい人が行き交う活気のある国に戻していきたい。

 どうか、成功しますように。

・・・

現実

後もう少しで学校に着かないと遅刻になってしまう。今日は、新学期が始まってしまうから流石に遅刻はしたくないな。昨日、レンタル店で借りたアニメを徹夜で見たせいだな。これも全部あいつに、オススメのアニメを聞いたからだな学校行ったら文句言ってやる。

「この、一本道を駆け抜けたら間に合うか」

速度を上げて自転車を漕いだ。

〜異世界〜

「準備ができました」

「はい」

 今日成功しないと、国は衰退していくばかり、成功して下さい。

「私の、声に反応するものよ今すぐを姿を現しなさい」

 この国では、満月の日新しいことをするなら吉と言い伝えられていて私もそれを信じてみてやってみたが失敗したみたいだった。

 はぁ、自分から行動しないと神様も助けてはくれないんですね。

「どうやら、失敗だったみたいですね。爺、せっかく準備してくれたのにごめんね」

「そんな滅相もない。この召喚の儀は元々、半々だったのです。姫さまからの、お言葉痛み入ります」

「皆さんも、ありがとう」

 片付けの準備をしていたら、急に部屋に光が差した。

「もしかして、成功だったのではないでしょうか。」

・・・

目の前に、校門が見えてにきた。

 すると、目の前が光が刺したと同時に景色が歪んだ。

突然目の前に光が刺したと思ったら、いつも歩いている道ではなかった。

 周りを見渡すと、豪華絢爛な絨毯や家具、そして周りには沢山の人がいた。

 ここはどこだ、俺は学校に行くという夢を見ていたのか。そんなことは、無いと思う何故なら朝に味噌汁を飲んで口の中を火傷しただ。今でも、火傷した感覚がある。

 一人で、悩んでいると沢山の人の中から一人女の子が話しかけてきた。

「君が、私の召喚で呼ばれた人?」

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