言いっ放し&言葉足らずな者たちへ

第1話

言いっ放し&言葉足らず。

これはスタッフの教育についての愚痴ブログです。

注意したらしっ放し。ミスしてるよと指摘するだけ。ミスしちゃダメだよと言って終了。

これをまさか『教育をした指導をした』と勘違いしてはいないか⁇

注意するだけでなく、その後のフォローもしないと。

落ち込ませてモチベーションを下げさせるだけになりますよ。

誰でもそうですけど、否定はされても褒められることが全くないんじゃ、ゆるやかにだとしても確実にモチベーションは下がっていきます。

常に向上心をもって作業にあたってほしいと思うなら、フォローが本当に大事になります。

そして褒めることも大事。

アメとムチという言葉を聞いたことはありますよね。それを使わないと。

そしてミスを指摘するだけ。

これだけなら新人にでもできます。

指導する立場として指摘するだけでなく、改善点とミスの要因をミスをしたスタッフと共に、考えていかなければなりません。

指導するだけが教育＆指導だと勘違いしてる人も多いです。

そんなことは上司じゃなくてもいい社員でなくてもいい。誰にでもできること。

しかし教育担当者はそれだけでなく、ミスの要因とミスを限りなく0にするためにどうしていけばいいかを考え実行する必要があります。

そしてそれを実行することが、教育であり適切な指導なんです。

そこまでが仕事なんです。

ミスを指摘するだけはまだ仕事の途中です、終わってません。

そしてコレを1番言いたいです。

『ミスしないようにね。失敗しないようにね。ちゃんと確認してね。』

この言葉どう思います⁇

これ何かの改善案を提示してます⁇

ミスをした人がミスをしようとしてしたわけではないなんてこと、誰でもわかりますよね。

確認だってしてるんですよ。

それでもミスをしてしまったんですよ。

それで『ミスしないようにね。次から気をつけてね。』って。

これ何の教育にもなってませんよ。

というより何も言ってないも同然ですよ。

ミスをした人への教育が本当にその言葉だけの人をよく見るんです。

教育ってそんな簡単な仕事じゃないから。

それだけで仕事したってことになるなら、教育ほど楽な仕事はないってことになりますよ。

こんな言葉、子供でも言えますよ。

大人になってもこの程度の言葉しか出てこないって驚きです。

そして大人になっても声かけがこれくらいの人がココから十分な教育担当者として、言葉を増やすべく努力するのは並大抵ではありません。

もともとこういう人は人にフォローするということを今までしてきたつもりでいるんですから。

私は飲食店で教育担当者になるべく、教育のやり方を指導されていたとき、上司によく言われていたのは『黙るな。現状は1秒で変わる。常に周りにそれを周知させろ。誰が遅れているか早いか常に目視で確認しろ。そしてキッチンはホールのために、ホールはキッチンのためにより働きやすい状況を提供し続けさせろ。』と耳タコなくらい言われました。

そして自分の仕事より他のスタッフの仕事を優先しろとも言われました。

教育担当者になるなら、他のスタッフの仕事を優先して尚、みんなより早く仕事を片付け、いつでもイレギュラー対応ラッシュ対応ができるように現場を整えろと言われてきました。

そのときの私はまだ高校生でしたし、仕事では不出来だとすぐクビにされるし時に暴力もあると両親に言われていたおかげで、怒鳴られる程度、しつこく同じこと言われ続ける程度ですんでいる、まだ教育をしてもらっていると純粋に感謝して、努力を続けたおかげで、本当に仕事の基礎を教えてもらえました。

今でもその人のことは忘れてません。

尊敬という気持ちも初めて教えてもらえました。

そしてリーダーとして『明るく楽しく元気よく』。

忙しいから笑顔を無くすと、ものすごく怒られました。元気をなくすと怒られました。

楽しくしろ、楽しくさせろと。

忙しいときこそだし、全体的にミスが多いときほどだと。ピリピリは絶対にするなと。

そこでピリピリする人はリーダー失格だと言われました。

本当にその通りだと思います。

いつでも『明るく楽しく元気よく』なんて標語みたいな言葉。

誰も重視はしていないけど、これが本当に1番大事なんです。

これができて、初めてリーダーなんです。

逆にこれができない人はリーダーどころか社会人としても大人としても失格だと私は思っています。

最終的に話題はそれてしまいましたが、ミス指摘しっ放し、注意しっ放し、はよくないです。

コミニュケーションは密であれはあるほど、信頼関係は深まると思います。

自分はコミュ症で〜とか人見知りで〜とかいい大人がクソみたいな言い訳するのやめましょう。

今までコミニュケーションを怠ってきたアナタの責任ですから、今から努力しましょう。

部下に改善を求めるなら、まずはアナタからです‼️

見本を見せる‼️見本になる‼️これをちゃんとしてください‼️