入門②ではプロットの書き方について学びます。

プロットは企画、ストーリーライン（あらすじ）、キャラクター構成で組み立てをします。

　ストーリーライン（あらすじ）では名前の通りあらすじを起承転結で書いていきます。「起」には物語の一番始め、を書いて「承」には転（結末）に繋がるまでの流れを書きます。なるべく詳細に書きます。ここでキャラクターの設定が沸々と浮かんでくるでしょう。キャラクター構成にはキャラクターの名前と年齢、性別と学歴。その他、好きなもの等々。キャラクターについて小説を書くに従い必要なバック背景などを書いていきます。

　プロットとは本来、構成などを指しますがここではひとくくりにプロットと呼びます。

書き方については私個人のものを聞かれればtwitterに公開しますが、これは「ひとそれぞれ」です。

　私はクラゲマップにして物語の成り行きを膨らませますが他にも書き方はいろいろあります。章ごとにストーリーラインを書いたり、一話ごとにストーリラインを書いてもよいでしょう。

　またコマ割りというものがあります。コマ割りは無地のカードなどにそれぞれのシーンずつにカットして書き込んで順番を入れ替えたりします。まぁカードにこだわらず切り離せるメモ帳を使ってもいいでしょう。