2022年1月13日 18:55
六、への応援コメント
実母に対して、今の家族に対して、行方不明になった子やその家族に対して──主人公が抱く優しさや愛情、悪意や無関心さの混ざり方が絶妙だと思いました。いじめっ子の家族に対して、神隠しが「なかった」ことを打ち明けないのが優しさとも悪意とも解釈できて。今の両親や弟も、どこまで気付いているのか、知らない振りをしているのか……苦しいような爽やかなような読後感を味わわせていただきました。
作者からの返信
悠井すみれさまコメントいただきありがとうございます。主人公にとっては、ある意味重すぎる約束ですよね。実母のことを憎めるのであれば、まだ救われていたのでしょうが…。今の母も実母のことも大事だからこそ真実を言えず、長く苦しみ続けていたのだろうと思います。環境が強いる哀しみの中で、支え合う家族を描いてみました。
2021年12月28日 10:37
静かな悲しみが漂う物語でした。山に囲まれた家、主人公を気遣う家族の様子が目の前に浮かんでくるようでした。上手く言えないですが、独特の雰囲気にとても惹かれました。
滝野れおさまコメントいただき、ありがとうございます。田舎の因習にまつわる哀しさを表現したくて、試行錯誤しました。気に入っていただけて、とても嬉しいです。
六、への応援コメント
実母に対して、今の家族に対して、行方不明になった子やその家族に対して──主人公が抱く優しさや愛情、悪意や無関心さの混ざり方が絶妙だと思いました。いじめっ子の家族に対して、神隠しが「なかった」ことを打ち明けないのが優しさとも悪意とも解釈できて。今の両親や弟も、どこまで気付いているのか、知らない振りをしているのか……苦しいような爽やかなような読後感を味わわせていただきました。
作者からの返信
悠井すみれさま
コメントいただきありがとうございます。
主人公にとっては、ある意味重すぎる約束ですよね。
実母のことを憎めるのであれば、まだ救われていたのでしょうが…。
今の母も実母のことも大事だからこそ真実を言えず、長く苦しみ続けていたのだろうと思います。
環境が強いる哀しみの中で、支え合う家族を描いてみました。