第77話 スキルが増えすぎて収拾がつきません

名前   :常山 順平つねやま じゅんぺい

性別   :男の子

種族   :人間(召喚者)

年齢   :24歳

レベル   :5

所属    :勇者:社会人二年生

冒険者 ランクF

所属パーティ ???  ランクF



スキル


身体


身体強化  Lv1

精神強化  Lv1


補助

索敵    Lv5

看破    Lv1

気配察知  Lv1

危険察知  Lv1


鑑定    Lv9

査定    Lv2

解析    Lv5

並列思考  Lv1

吸収    Lv5

テイム   Lv1


生活

話術    Lv5

交渉    Lv5

家事全般  Lv7

生活    Lv1

浄化    Lv6

洗浄    Lv5



戦闘

罠     Lv1

剣術    Lv5

投擲    Lv5

狩猟    Lv1

弓術    Lv1



魔法

水魔法   Lv2

風魔法   Lv3

火魔法   Lv2

土魔法   Lv5

回復魔法  Lv2

空間魔法  Lv1

全魔法の素養Lv1


生産

解体    Lv6

薬学    Lv1

調薬    LV1

採取    Lv5

採石    LV1

料理    Lv1

調理    Lv1

道具作成  Lv8

魔道具作成 Lv1

複製    Lv5

合成    Lv1

修復    Lv1

木工    Lv3

建築    Lv1

大工    Lv1

石工    Lv5

細工    Lv1

鍛冶    Lv1

付与    Lv1


項目が分かれました

いくつかのスキルが移動しました

これ以上の表示は不可能


ボーナスタイム  残り18時間27分43秒


あれ?どうなってるのでしょうか?

何だかおかしいです。

数が多すぎて表示が出ない?


これはどうしたら?


あ、それと荷物・・・・

「才村さん、大丈夫ですか?」

「え・・・・ええ・・・・」

ボーっとしてますね。

「あまり大丈夫そうには見えませんね。」

「あ・・・・あの・・・・身体、大丈夫なんですか?」

「ええ、問題は・・・・無いかな?それと、解体した素材どうしましょうね?」

「カバンに入りませんよね?」

「うーん・・・・こういったのは、よくある話?かと思いますが・・・・スキルでどうにかなりませんかね?」

「先輩、ごめんなさい、私に聞かれても、分からないです・・・・」

「あ、ごめんね。じゃあちょっとできるか試してみましょう。ええと、ここにカバンがあります。これを・・・・沢山入るように・・・・む?あ・・・・ぐ・・・・」

「先輩!」

あれ?何だか目がまわる・・・・


・・・・

・・・

・・

気が付けば、またもや才村さんの膝枕・・・・


「先輩、スキル使い過ぎと、血を失いすぎたのでは?」

「あ?僕気絶してましたか?」

「ええ・・・・見事に倒れました・・・・(抱きつかれましたので、ドキッとしちゃいました。)」

「ごめんね。僕これで2回目?」

「いつでもいいですよ?」

「あ・・・・ありがとう・・・・あ、カバン、どうなりました?」

「・・・・これはどうすればいいのでしょう?何だか鑑定したらすごい名前になってますよ?」

え?成功したのかな?


僕はカバンを見ます。


”収納カバン(並):総重量2450キロ入る。長さは10メートルまで。時間の経過が遅いので、生物は入れられない”


・・・・え?2450キロ?車が入る?ないけど。

これは・・・・

「う・・・・内元君、このカバンに・・・・肉・・・・アウルベアーの残りを全て入れてみて?」

「え?少しは入るでしょうが、全部は無理ですよ?」

「まあそう言わず・・・・」

すると先程の冒険者が

「そのかばんに入れるのか?無理があると思うが?」

「あ、その・・・・容量の大きなカバンとか、普通に出回っているのでしょうか?」

「お?収納カバンの事を言ってるのか?」

「あ・・・・そうですね、そんな名前ですね。」

「・・・・滅多に見ねえな。まあ俺達パーティは持ってるが、そんなには入らねえ。100キロほどだ。しかも大きさはそうだな・・・・ショートソードぐらいは入るな。まあ、食料が入るからいいのだが、腐るからな、乾いた、乾燥したのしか用意はできねえが、それでも冒険は相当楽になるな。」

「・・・・そうですか・・・・ちなみに、2000キロとか、10メートルぐらいの長さが入るとか、そんなのはありますか?」

「・・・・商人がたまに持ってるらしいな。ま、そんなの見かけたら大変な事になるな。」

「そ・・・・そうですか・・・・」

「・・・・おい、まさかとは思うが・・・・」

これは・・・・どうしますか?

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