強すぎる放射線は死体を分解する微生物すらも死滅させ、骸はいつまでもそのままに残る……
描かれた世界を綴る言葉に見え隠れする作者さんの深い造詣と、細やかで美しくさみしい世界。
とても良かったです。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
どんな世界でも、美しい光景はどこかにあると思います。
惑星探査から帰ってきたアダムが、無事畑を実らせたイブと巡り会えることを祈らずにおれません。
作者からの返信
応援ありがとうございます。
はい、彼女には幸せになってもらいたいですね…!
めちゃくちゃ好きな話でした。
どうか種から芽が出ますように。
作者からの返信
応援ありがとうございます!
私も同じ気持ちで書きました。どうか、種から芽が出ますように…
何ヵ月かおきくらいに読んじゃうんですよね。
こう言う作品好きなんですよ。
松山剛氏の花シリーズ(雨の日のアイリスとか)や、θ 11番ホームの妖精シリーズとか。
planetarianシリーズとか。
終末物と言うよりは人ではない物が人以上に人らしい感情や表現を持つとか、そう言う感じの話が好きなんですよね。
現実問題として核拡散やどこかのとち狂った大統領のせいで相互確証破壊戦略の崩壊が見えて数十年前よりこの話のような事態になる危険性が格段に増えているわけで(生物兵器の方が先かな?)、ヤヴァい時代になったなぁと。
それはともかく彼女はこのまま永遠に孤独なんでしょうか……。悲劇に読めて悲壮感がないんで良いんですが、何らかの救いがこの先に有れば良いなといつも思います。
作者からの返信
ありがとうございます!
お楽しみください!!
私が結末を書いてしまうとあまりにも野暮なので、読者の皆様に委ねます。
(目を逸らしながら)