たゆたうような不思議な世界でした。
ミトラがどんどん愛らしくなり、これからも旅してほしかったけれど、ゆうちゃんが選んで帰ってこれた今、なんだかすごく安心してしまいました。
今度ゆうちゃんが見る夢の影からもミトラがこっそり覗いていないかなぁー、と想像し。
ちょうど一年のはじまりに終わりに出会えたこともあり、(お話の終わりの日とはずれてますけれども)、ゆうちゃんの今年１年が幸多いことをお祈りしたい気持ちになりました。茶色の巾着袋に入れるものが見つかりますよう！
素敵なお話、ありがとうございました。

「ほしいものが見つかったら、この中に入れるんだよ」というミトラの発想が優しくて、はっとさせられて、ものすごくじんわりきてしまいました…！

んー、ナトリューム灯の描写がいいですね。
大人の絵本。
子どもの頃のただ景色を眺めるだけで特別だった日を思い出します。

「あれの真似なんかしていたら、あれになってしまう」

うつむいて何も考えないようにしては、あれになってしまう……
深い……。

おじいさんぐっじょぶです！
時々遅れますが、拝読を楽しみにしています('-'*)

いいですね。この童話のような文体。宮沢賢治を思い出して、ぐっとくるものがあります。空の中に星をみつけるところがきれいにおさまります。

すごく素敵な世界観と語り口ですね。ファンになりました(*´∀｀*)

ここまでのお話も素敵でしたが、今回の水笛が羽ばたいて飛んでゆくシーンがとても素敵でした！
続きも楽しみにしています。