4ページ目:into the wind

例えば泥をかけられたとしても

例えば陰口が広まったとしても


瞳は閉じたりしない

足を止めたりしない


だって知っている

心で翻る旗の音を

心で輝く真珠の色を


白く暑く輝く太陽

目の前に広がる海原

向かい風を仲間にして

私は行く


誇りを胸に さあ 船出を

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る