8日 【掌編】異世界転生の最強者 ~すっごいビームでジェノサイド~
「なっちゃん!! なっちゃんなっちゃんなっちゃん!!」
「どうしたの、ほよみ」
「あのねー、わたし、人生初の小説を書いたんだよ!」
「ほう。読んでいいの?」
「うん! いやあ、大傑作ができちゃいましたわ~。ノーベル平和賞とれますわ~」
「平和賞の方なんだ」
「だって平和が一番じゃん!」
「せやな。んじゃ、読むか……」
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◆異世界転生の最強者 ~すっごいビームでジェノサイド~◆
オレの名前はエイジ。なんかそのへんを歩いてたら落ちてきた隕石に頭をカチ割られて異世界転生しちまったぜ!冒険の旅をする中で、オレは成長した。英雄と呼ばれるほどに・・・
~魔王城~
魔王「我は魔王ォオオオオオオオ!!!!英雄エイジ!!死ねーーーーー!!!」
エイジ「くっ!!!!!」
ガキィン!!
ズバッズバッ!
エイジ「グハーーーーーーー!!!!!」
魔王「フン・・・・口ほどにもない。とどめだ。」
エイジ「なーんつってな。」
魔王「ハッ!?こいつ死んだふりを・・・・・」
キュイイイイン!ピカァーーーーー!!!
オレのボディが最強の光で輝いていく!!!
エイジ「ライトニング・フラッシュ!!」
魔王「目が、目がぁああ!!」
エイジ「ムスカ大佐じゃん。笑」
魔王「笑」
キィン!!
キンキンキンキィン!
ズササーッ スチャ・・・・・
魔王「なかなかの剣の腕だ。ならばこいつでどうだ?」
エイジ「なにっ!!それは、まさか・・・!!」
魔王「そう!!人類絶滅砲だーーーーー!!!!!!」
エイジ「なんだとおおーーーーー!!!」
魔王「くらえーーー!!!!!」
エイジ「させるかぁあああーーーーー!!!!!!!!」
こうして人類は絶滅した!!
エイジ「くそ・・・・・・・・オレはまた守れなかった・・・」
シクシクシク・・・・
オレは人類が絶滅したので悲しいなって思った・・・
エイジ「それにしても、ここはどこなんだ?俺は死んだはず」
キョロキョロ
そこは「次元の狭間」だった。
エイジ「次元の狭間か。」
女神「英雄エイジよ・・・・私は女神・・・・あなたに最強のチート能力をあげましょう・・・」
エイジ「そうか。ありがとう。」
女神「必ず、世界を救うのです・・・のです・・のです・・」
エイジ「セルフエコーじゃん笑」
女神「それなw」
~魔王城~
オレは起きた。そして魔王の前に立ちはだかった。
魔王「まだ息の根があったか。」
エイジ「魔王・・・オレはお前を・・・・緩さねェ。」
魔王「うるせ死ねーーーーー!!!!!」
キカナイィィイン!!
オレには効かなかった。
エイジ「どうした?もっと撃ってこいよ。」
魔王「なんだと。本気を出してやる!!喰らえ!!!全部絶滅砲ォォオオオオオ!!!!!!!」
エイジ「全部絶滅砲だって!?」
全部が絶滅した!!
おわり
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「どうだった!?」
「ノーベル赤ちゃん賞」
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