第三章:都市の影を走る

10話:在りし日の夢


 夢を見ていた。

 そう、これは夢だ。目を覚ませば消える泡沫。

 恐らくは過去と呼ぶべき、今は欠けてしまった夢の情景。

 聞こえるのは、パチリと火の爆ぜる音。

 何処かの洞窟らしき暗闇の中で、焚き火だけが明るい。

 俺は用意した薪の一つを其処に放り込む。

 そうしてから、火にかけていた肉の位置を調整した。

 

「……それ、本当に食べるつもり?」

「まぁ、物は試しに」

 

 傍らから掛けられた声は、聞き覚えのある――けれど、少し異なる声。

 夢の中の俺は、それを夢とは思わず軽く応える。

 声が指摘する「それ」とは、木を削った串に刺した肉の事だ。

 今まさに火に炙られて良い感じに焼けてきたそれは、この辺りで狩った獣から取ったもの。

 《北の王》が魔法だかで変化させた魔物の肉だった。

 

「食えれば御の字だし、食えなかったらまぁ仕方ない」

「当たるかもしれないわよ」

「そん時はそん時で」

 

 言葉を交わしつつ、そろそろ良い気がしたので肉を火から離す。

 塩を振って焼いた程度だが、なかなか美味そうな匂いだ。

 

「んじゃ、行ってみる」

「……これで死んだら指差して笑ってあげるから」

 

 是非そうしてくれと頷き、焼けた肉に思い切り齧りつく。

 それがどんな味だったのか――本当のところは、今の俺の中にはない。

 けれど夢の中の俺は、なかなか満足の行く出来だったらしい。

 

「美味っ!」

「は? 本気で言ってる?」

「いやマジで美味いから。ほら、試しに一つ」

「だから、私は別に食事なんて取らなくても……」

 

 肉の中でも特に良い焼き加減のモノを一つ。

 それを傍らの相手に差し出す。

 彼女――俺の知る少女とは少し違う、黒衣の彼女。

 ぱっと見では修道女に似た格好に、不本意そうな顔の半分は黒い仮面で隠している。

 体つきの方も、現実の彼女より多少大人っぽいだろうか。

 目覚めればきっと忘れてしまうが、この姿もなかなか悪くない。

 

「……まぁ、そこまで言うなら」

 

 ぐいぐいと押してくる夢の俺に根負けしたようで。

 彼女は恐る恐る、受け取った肉に口を付ける。

 無言。最初は唇で触れて、それから歯を当てて肉を僅かに削ぐ。

 ドキドキしながら、俺はその様子を見守る。

 無言。彼女は何も言わず、黙々と肉を食べているようだった。

 食事は不要と言っていたが、気に入って貰えたようだ。

 そのまま勢い良く一本分を平らげた彼女は、ほうっと息を吐いて。

 

「…………不本意だわ」

「美味かった?」

「…………」

 

 多分答えは分かり切っていたが、敢えて聞いてみた。

 本当に、本当に心底不本意そうな顔だ。

 恥じらうように頬を染め、彼女は視線をわざと此方からずらす。

 けれど観念したように小さく頷いて。

 

「……美味しかった」

「やったぜ」

 

 ぶっちゃけ焼いただけだし、味付けも割と適当だったんだが。

 何故か悔しそうに唇を尖らせる彼女に、新しい肉を渡しておいた。

 今度は素直に受け取ってくれた。

 

「貴方、何か変な事とかしてないわよね?」

「焼いてるの横でずっと見てただろ。肉が美味いだけじゃないか?」

「《北の王》が放った魔物だし、正直毒があるかと思ったのに……食用の改造もしていた……?」

 

 いやまさか、とか言いながら食事は進む。

 焚き火がまたパチリと爆ぜる。

 それは本当に温かな、遠い遠い泡沫の景色で――。

 

「…………」

 

 目覚めた時も、決して寒いわけではなかったが。

 ただ遠ざかった炎の熱を求めるように、反射的に手を伸ばしてしまった。

 ……夢を見ていたはずだが。

 内容は、やはり殆ど記憶に残っていなかった。

 

「……ま、良い夢だったろ」

 

 もし悪い夢だったら、寝覚めはもう少し悪いはずだ。

 まだ意識はぼんやりしていて、今の状況が曖昧だった。

 身体は軽い。呪いの鎧は付いていない。

 横になっているのはベッドの上で、清潔そうな毛布の中。

 そうだ、イーリスとの協力が纏まったところで、一先ず休む事にしたのだった。

 幸い、アウローラが魔法で用意した部屋には十分な数の寝室もあった。

 その上、水も出せて火も熾せるから風呂も用意出来るとか至れり尽くせりである。

 随分死体で転がってたと思しき俺は勿論、イーリスの方も大分埃まみれだ。

 当然、風呂を使う流れになったわけだが――まぁ、大変だった。

 具体的にどう大変だったかと言うと。

 

「あら、良いじゃないそんな抵抗しなくても。

 そもそも此処は全部私が用意したんだし、私に逆らって良い道理なんて無いと思わない?」

「使い方だけ分かれば後は一人でやるって言ってんだろ……!?」

 

 と、軽いキャットファイトが発生したとだけ言っておく。

 キャットはキャットでも虎に捕まる子猫ぐらいの力関係だったが、ウン。

 そんな女子同士の楽しい触れ合いを眺めたり、鎧を自力で脱げない俺も結局アウローラに世話されたり。

 初日から大変だったが、悪い気分ではない。

 

「……ん?」

 

 其処まで昨夜の記憶を思い出したところで、ふと気付く。

 何かが、身体の上に乗っている。

 

「…………」

 

 見る。喉元から下までは、綺麗に毛布で覆われている。

 先ほどは気付かなかったが、その一部がこんもりと盛り上がっていた。

 意識すれば、酷く近くに感じる熱もある。

 俺は慎重に腕を動かし、毛布にそっと隙間を作った。

 

「……んっ」

 

 僅かに外気が流れて来たのだろう。

 俺の脇辺りで身体を丸めていたアウローラが、小さく声を漏らした。

 こちらが鎧を付けていないように、彼女もまたいつものドレスは身に纏っていない。

 薄衣だけで隠した身体を、ぴったりと此方の身に寄せていた。

 

「…………」

 

 思わずそのままの状態でガン見する事を、一体誰が責められよう。

 一緒に寝台に入った記憶はないのでちょっと驚いたが。

 

「……ん?」

 

 外気が冷たかったのか、それとも視線に気付いたのか。

 どちらかは不明だが、アウローラの方も目が覚めたらしい。

 瞼がゆっくりと開いて、うっすら湿った赤い瞳がきょろりと動く。

 必然、俺の向ける視線に気付いて、少し寝惚けた顔を此方へ向けて来た。

 

「あー、おはよう?」

「…………」

 

 思わずじっくり見過ぎた事を咎められるかと思ったが、それは杞憂だった。

 誤魔化すような朝の挨拶に、彼女は僅かにぼうっとしてから。

 

「……ええ、おはよう。レックス」

 

 元々近かった距離が、更にぐっと近くなった。

 柔らかい感触。

 触れた箇所が何処なのか、一瞬過ぎてちょっと分からない。

 距離を離しても近いままの体温。

 アウローラは恥じらうように頬を染めながらも、文字通り目と鼻の先で微笑んだ。

 

「良く眠れたかしら? 身体の具合はどう?」

「ん、あぁ。随分ぐっすり眠れた気がするし、身体の方は問題ないぞ。ウン」

 

 まぁ問題ないせいで、別の問題が発生しそうだが。

 具体的に、この状態で何もないのは多分不能な奴だけだろう。

 

「そう。それなら、良かったわ」

 

 そう言って、彼女はあどけない少女そのままに笑った。

 安心し切った様子で、何かを確かめるように此方の顔に触れてくる。

 二度、三度と。頬や髪、顔の輪郭と。

 それからゆっくりと、名残惜し気に細い指が離れた。

 

「……そっちこそ、大丈夫か?」

「あら、何が?」

「ちょっと疲れてないか?」

 

 お互い眠って目覚めたばかりだというのに、おかしな話ではあるが。

 ぐっすり眠っていた様子のアウローラだが、少し疲労が見えるのは気のせいだろうか。

 言われた当人は、きょとんとした顔を見せてから。

 

「……そうね。何だかんだ昨日も大変だったし、疲れぐらいは残ってるかもしれないわね」

「大丈夫なのか」

「あら、一番の原因は三千年も起きなかった貴方なんだけどね?」

「はい」

 

 さんぜんねんに実感は無くとも、それは事実だろうからぐうの音も出ない。

 とりあえず、胸の上に乗っかる形のアウローラと共に身を起こす。

 それから軽く、その金色の髪を撫でた。

 

「無理はするなよ。そういうのはこっちの仕事だろ」

「ん……ええ、それは分かってるわ」

 

 気遣う俺の言葉に、アウローラは素直に頷く。

 そうは言っても、今現在何かしら無理をしているのは間違いないだろう。

 それがどういうモノかまでは分からないが。

 

「……まぁ、こっちも似たようなもんか」

 

 髪を撫でながら、小さく呟いた。

 それが必要な事であれば、無制限に無茶するのはお互い様か。

 もしアウローラがヤバい時は、こっちが身体を張ればいい。

 それでしくじるようならそれまでの話だ。

 

「……言っておきますけど」

「ン?」

「貴方のほうが、私より余程酷く無茶するんだから」

 

 人の事なんて言えないでしょうと、軽く頬を引っ張られた。

 それは確かにその通りだから何も言えない。

 ややむくれたアウローラの刑罰を、俺は甘んじて受け入れる事にした。

 

「ま、それは良いわ。いい加減イーリスも起きてるでしょうし、行きましょうか」

「あぁ」

 

 とりあえずは満足したか、解放してくれたアウローラの言葉に頷いて。

 から、ふと思い付く事があった。

 

「なぁ」

「ん?」

「此処って調理場もあるのか?」

「? ええ、一応用意はしてあるけど」

「で、確か非常食代わりにあの竜の干し肉もあったよな」

「幾らか用意して持ってきたわね」

 

 成る程。

 何となくの思い付きだが、試してみるのも悪くあるまい。

 不思議そうな顔で首を傾げているアウローラに、軽く笑ってみせて。

 

「朝飯にするか」

 

 上手く出来なかったら、それはそれで我慢してくれ。

 どの道、大した物を用意出来るわけでもない。

 俺は気軽にそう考えて――その結果。

 

「どうよ?」

「ムカつくけど美味いわ」

「ええ、腹立たしいけど美味しいわね」

「やったぜ」

 

 素直な淑女二人の感想に、俺はぐっと親指を立てておいた。

 昨日と同じテーブル。

 三人で囲うその上に置かれているのは人数分のスープだ。

 竜の干し肉を軽く煮て戻し、其処に塩とか簡単に加えただけの単純な代物。

 これがなかなか良い味が出て、満足の行く出来栄えだ。

 イーリスなどかなりガツガツと食べてくれている。

 それを指摘すると怒られそうなので、黙って見守る事にした。

 

「クソッ、肉喰ったのなんてどれだけぶりだ……!」

「普段はなに食ってんの?」

「携行用の圧縮栄養食」

「なにそれ」

「とりあえず栄養が取れる土の塊」

 

 少なくとも食べ物でない事だけは理解出来た。

 

「まぁ何だ、これから動くわけだし腹いっぱい食えよ」

「がっつぎ過ぎも品がないわよ」

 

 そういうアウローラさんもしっかり食べていらっしゃいますが。

 廃城で焼いた時はまったく口を付けなかったのに。

 それを指摘してもやっぱりお仕置きされそうなので、そっと胸にしまっておく。

 なんにせよ、竜の肉は煮込めば悪くないと分かったのは収穫だ。

 

「しっかし、まさかそんなナリで調理スキルなんて持ってるとはな……」

「自分でもちょっと意外ではある」

「……ところで、まさかホントにその鎧姿のまんまで作ったのか?」

「寝室出ようとした時点で、アウローラさんにフル装着されたんだからしゃーない」

 

 最初は手間取ったが、やろうと思えば意外と何とかなった。

 あと呪いの鎧を装備した状態での食事も、慣れればそんなに気にはならない。

 あくまでそんなにだが、ウン。

 

「何よ、当然でしょう?」

 

 やった本人からすれば当然の事らしい。

 イーリスに胡乱な視線を向けられても、アウローラは特に気にした様子もない。

 肩を竦めてフフンと軽く笑って。

 

レックスは私のものだから、しっかり管理しないと。だからこれは当たり前の事よ?」

 「そ、そうか……」

 

 イーリスさんドン引きじゃないですか。

 今度はこっちに憐れみの視線が飛んできた。

 

「なぁ」

「はい」

「いやオレが言うこっちゃないけど、付き合う相手は選んだ方が良くないか……?」

「あれで意外と可愛いところあるんですよ」

 

 素直な感想だったんだが、イーリスは更に引いてしまったらしい。

 まぁ言いたい事は分からんでもないが。

 

「あー……そうだ、そうだ。それよりこの肉だよ。一体なんの肉だ?

 そもそも肉自体をあんま食った経験ないから、良く分かんねぇけどさ」

「竜の肉だけど?」

「ぶっ」

 

 イーリス本人としては、とりあえず話題を変えるぐらいの気持ちだったのだろう。

 だがアウローラに真実を告げられると危うく吹き出しかけた。

 まぁまぁ、食って腹に入れば同じ肉だ。

 

「ちょっ、はっ? 竜の肉って……マジか?」

「マジマジ。北の荒野で死んでた竜の肉だぞ。

 凄いよなぁ、ずっと放置されてたはずなのにまったく腐ってなかったわ」

「そういうのせめて食わせる前に言えよ……!」

 

 言われてみればそうかもしれない。

 

「大丈夫よ、食べて害になるような毒は入ってないから」

「そういう問題じゃなくないか……!?」

 

 そも毒とか通じなさそうなアウローラさんの発言である。

 文句は言いつつも、結局イーリスは出された分は全て平らげた。

 腹も満たされて、これで気分的には準備万端だ。

 

「で、先ずはどうするんだったか」

「あぁ、基本はオレの案になるけどな」

 

 ショックからは立ち直ったらしい。

 俺の疑問に答えたのはイーリスだった。

 彼女はズボンのポケットから、何か小さな四角い箱のようなものを取り出す。

 それから指でその箱に数度触れると、空中に光が走った。

 

「おぉ?」

「オレを売りやがった糞野郎――クライブって奴の首根っこを抑えたい」

 

 そう言いながら、イーリスは空中に浮かぶ光を示した。

 果たして如何なる仕掛けか。

 其処には確かに、一人の髭面の男の姿が映し出されていた。

 

「すげーな、魔法か?」

「いや、これ……見たまんま《ボックス》って言うんだけど、この携帯端末の機能で映してるだけだ」

「何か便利なのは分かった」

「とりあえずそれで良い。あと魔法とか、外で下手に口に出すなよ」

「なんで?」

「今の時代、魔法は真竜の許可を得てない奴が使うのは違法なんだよ。色々と面倒な事になる」

「ほほう」

 

 魔法が禁止されている、というのは少し意外だ。

 今は魔法以外に便利な技術は色々あるようだし、禁じても別に困らないのかもしれないが。

 

「……それより、この男をどうするの? 個人的な仕返し?」

「当然仕返しはするが、それだけじゃない。コイツは下層でもかなりやり手の顔役だ」

 

 アウローラの問いを受けて、イーリスは説明を再開する。

 

「昨日も言ったと思うけど、真竜はこの都市の最上層にいる。

 その首を狙うんなら、当たり前だが上に行かなきゃならない」

「ふむふむ」

 

 再びイーリスが指を動かすと、空中に都市を模ったらしき塔の絵みたいなものが浮かび上がる。

 そうしてから、塔の上層と下層の間にある部分を示した。

 

「中層、都市に供給される物資の生産拠点。

 クライブはこの中層からの横流し品を《辺獄》で売って、かなりの利益を得てる」

「闇商人だなぁ」

 

 確か俺が生きていた当時も、似たような事をしていた奴がいた気がする。

 いつの時代だろうが、人間のやる事は変わらないのかもしれない。

 

「成る程ね。中層の物を商売としてやり取りしているなら、必然上と繋がる道も知っていると」

「そうだ。クライブの糞は、度々自分のコネを自慢してた。

 それが全部真実じゃなくとも、実際にアイツの商いは上手く行っていたようだからな」

「だからお礼参りついでに締め上げて吐かせるわけか。分かりやすくていいな」

 

 此方の欲しい情報を吐き出してくれるかは不明瞭だが、それはこの際仕方がない。

 駄目なら駄目で、別の手を見つければ良いだけだ。

 

「……ただ、現状だと一つ問題がある」

 

 そう言いながら、イーリスは少し渋い顔をする。

 アウローラは可愛らしく首を傾げて。

 

「あら、相手の所在が分からないとか?」

「いや、それは大丈夫だ。あの糞は基本、自分が経営してる酒場からは離れない。

 金庫に隠した財産が心配で心配で堪らないらしいからな」

「じゃ、何が問題なんだ?」

「問題は相手の居場所じゃなくて、今オレらがいる場所だ。この部屋の事じゃねぇぞ?」

 

 床を適当に指差しながら、イーリスはその「問題」を口にした。

 

「オレ達がいる場所は、無秩序に増築された《辺獄》の片隅。

 ぶっちゃけ道なんて絡み合い過ぎて殆ど迷路だ。オレも正直、すんなり脱出できる自信はない」

「成る程、こっちが迷子ってわけか」

 

 それは確かに大きい問題だ。

 彼女自身が《ボックス》と呼んだ箱を指で撫でたりしながら、イーリスは小さく舌打ちする。

 

「やっぱ駄目だな。一応《辺獄》の地図データは中に入ってるけど、オレ達のいた場所は範囲外だ」

「知ってる道に出るのは難しいか?」

「不可能じゃないが、時間は掛かる。追っ手の事も考えたら、余り悠長には出来ないし……」

「大丈夫よ」

 

 さらっと。

 如何にすべきか頭を悩ます空気を、アウローラは一言で真っ二つにした。

 

「いや、大丈夫って……」

「イーリス。確認だけど、目標がいる場所について知識はあるのね?」

「あ、あぁ。便利屋の仕事を請けるのも、大抵あの糞の店だったから、そりゃあ」

「なら問題ないわね」

 

 どうやら問題はないらしい。

 アウローラが断言するならその通りなのだろう。

 困惑するイーリスに、アウローラは軽く指を振ってみせて。

 

「任せておきなさい。貴女が目的地を知ってるなら、後は私が何とでもしてあげるから」

 

 自信満々、これから驚く間抜けの顔が見られる事を心底喜ぶように微笑んだ。

 

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