十章

人物紹介

主要人物


新島 仁 (ジン) 175㎝ 黒髪黒眼 中肉中背 31歳

魔力の才は無い 一人称は俺 接客業経験があり、元営業中間管理職者

最近の日課は仕込みとトレーニング

基本的にノリが良く誠実な態度で接する為、人からの好感度は悪く無い

NO1営業マンにはなれないタイプ

老若男女分け隔てなく接する事が出来るので比較的若年層とも直ぐ打ち解ける傾向がある

小中高と運動部経験者ではあるものの全般的に良くも悪くも普通

調理スキルや料理の知識は高い、、がこちらもアマチュアの範囲

殺されそうになったり誘拐されたりとヒロインの様なポジションだが一応この物語の主役である



カセン 177cm 赤髪ロングを一本結び 薄紅色の眼をした豪快巨乳姉さん 3歳 という事になる

魔力の才は火  一人称はあっし 2本の角がある

最近の日課は飲酒と人間観察

見た目年齢的には二十代前半に見えるべっぴんさん

口癖なのか「あ~」やら「お~」やら、馬鹿っぽく見えるのだが知識は豊富

異変調査の為に火の国からふらふらやって来た自称『神様』

大木を引き抜き、強固な鉄壁やら門やらを引っ剝がしたりと規格外の怪力を持つ

酒と可愛いもの(女、子供)をこよなく愛する、、ってだけなので冷静に考えるとヤベェ奴

顔面、口角の影響か、一番万人受けしているのは気のせいでは無い



キーロ 169cm  黒髪黒眼 片足が義足 眼鏡の優男 21~4歳

魔力の才は無い 一人称は僕、自分

最近の日課、、と言うか療養中

10年前にジンと同じ境遇ではありながらも大怪我をしていた所、ルトリ家に救われた

断片的な記憶を頼り現代的な物や道具を想像し構築する事が出来る

優しい性格で面倒見も良い為、年下の女子には好かれる傾向がある

非常に器用で優秀、周りからも期待されている分やっかみを買う事もしばしば

戦闘能力は基本皆無で争いごとには向いていない

様々な謎を追う中、荒くれ者達に救われ 行動を共にしている



シエル (自称)151cm 銀髪ショート 水色の眼をしたロリ 35歳

魔力の才は光 一人称は私

最近の日課は変わらず 食う 飲む 寝る

王都の大司祭であるゼブラの一人娘、とても口が悪く誤解されがちだが『白銀の巫女(プラチナシャインメイデン)』としての地位と異変解決の命を受けしっかりと行動している

頭の回転が早く知識のある無しに関わらず賢い部類、反面で面倒臭がり屋の我儘ガール

その上大酒飲み且つ腹ペコ羽無し天使(恐らく栄養は全て蒸発している)

、、と属性モリモリで暴れまわっている様にも見えるが実は一番大人で真を打つ存在であったりもする

傷を癒す能力を持ち感知魔法を得意とするが攻撃手段として生命力を矢またはレーザーの様にして飛ばす事も出来る



シフ 177cm オレンジ色の横跳ねくせ毛 薄桃色の眼をした中性的な顔立ち 26歳

魔力の才は無い 一人称は自分、私、俺と使い分ける

最近の日課は変えられず 御守

シエルの従者でしっかりとした常識人、ディーン王国を憎んでおり、潜入捜査として勤めていた経歴がある

ジルバらに救われ、育てられ、吸血鬼の眷属(けんぞく)として契約を交わした

その為戦闘能力は高く再生能力まで備えた

家事全般得意で情報通、全てにおいて万能だが主の見た目が幼女だったり少女だったりするせいでロリコン呼ばわりされる事も屡々(しばしば)

それらを含め自ら逆撫でしていくスタイルを取るのでドエムなんじゃないかとも疑われている

ポジション上苦労人



バル (モーズ) 172cm 金髪金眼 正統派な主人公の様な見た目 25歳

魔力の才は無い 一人称は俺、自分

最近の日課は・・・

人当たりが良く誠実な性格、別行動をしている為その後の物語は現状不明

王子を探し、冒険者として過ごしていた事で身に付いた洞察力や運動能力は高く、周りに気を使えるせいで美味しいポジションになりづらい

目標が近付きやすくなる様にと、今も一人になった状態でも王子バルを名乗っている

恐らく違う目線であれば一番主人公

現在腕輪の力解放の為に単独行動中



ラフィ・スヴァルト 171cm 金髪ロング(だったのに今はショート) エメラルド色の瞳をしたエルフ 17歳

魔力の才は水 一人称は私 武士の様な喋り方をする

最近の日課は周囲の人との対話

エルフ族の長で周囲からは姫、エルフ以外からは『戦姫』と呼ばれている

基本的には常識人なのだが箱入り娘で流行りに疎い天然ちゃん、背には似合わぬ大剣を携えている

仲間思いで好きな物は好き、悲しい時は泣く、といった、、良く言えば裏表の無い性格

悪く言えば馬鹿な子供 の様な性格をしている

酒は好きだが非常に弱い、、し色々と酷い

極端に早寝早起きだったりするのに寝たら中々起きない時もあるスーパー宇宙人  泣き虫のマヨラー



アル 163cm  紺色髪の薄い紫色の眼 ツインテ 17歳

魔力の才は無い 一人称はあたし

最近の日課は 無い

両足を特殊な素材で改造されており鉄格子、鉄板等を蹴り破る脚力を持つ

とても足が速く運動能力も高い

いつ動かなくなるのかと内心怯えながらも毎日を精一杯生きている

何にでも興味津々ですぐにかっとなる性格、メンタルに脆い所があり少し子供っぽい所がある

自分の身体を調べる為と言いつつ別の目的で本を読んだりする、、何だかんだで一番年相応なのかもしれない

現在、前と違う意味で逃亡中



エバ 167cm うねり癖のある青髪 基本は青い瞳だがレンズを変えて何かを見ている為コロコロと色が変わる

魔力の才は無い 一人称は私

最近の日課は動けなくても変わらず思想

地下発電所にいたドールでキドナの事をマスターと呼ぶ

自我はあるのだが感情に乏しく表情が無い

出会った当初は話が長く、ぶつぶつと自問自答している様子が頻繁に見られたが少し成長した様にも思える 「だけれど?」が口癖

本来両腕両足がアルと同じく特注性で異形を軽々と運んだり超重量の砲台を持ち上げたりと怪力を持ち、器用に備品の修理やギルドの改築をするなどその姿は世の大工顔負けである

太陽光発電が可能らしい



ロゼッタ・F・Y 141cm 緑髪緑眼のミディアムカット どこぞの巫女よりも一回り小さい幼女 100歳

魔力の才は土 一人称は我とか言うが本当は私 

最近の日課は日向ぼっこ、一人遊び、家事

ディーン王国から東の国へと向かう際の大橋前に館を持つ当主、、だった

魔界に通じると言われている穴からの瘴気を吸い浄化していたお嬢様

「クックック」とわざとらしく格好を付けているのだが見た目のせいでお遊戯か中二にしか見えない

食事に血液を摂らず、早寝早起きで日光浴が大好き

もはや吸血鬼としては怪しいレベルなのだが由緒正しい育ちらしい

何もかもがポンコツな様に見えて身体能力は高い



ルト

最近の日課は観察

ギルドに顔を出す黒猫、鶏肉が好き、、アルが焼いたやつで無ければ



フェリス 151cm 野生児カット 白髪で黒いメッシュが綺麗に入っている 銀眼 15歳

魔力の才は音 一人称はオレ

最近の日課は・・・

ディーン大王と魔物の細胞で生まれた合成獣(キメラ)

モフモフとした大きな尻尾と犬耳が特徴的、言葉が片言で少し不自由

魔物の血筋故(ちすじゆえ)狼の姿に変化し巨大化する事が出来る

そのサイズでの咆哮は雷が落ちた程の衝撃が起こり、弱い魔物を『支配』し洗脳する能力を持つ

キーロの事が好き

現在逃亡中

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