第93話 執筆と授乳は実は似ている……かもしれない
長編の執筆に生気を吸い取られているかしこまりこです、こんにちは。
下書きが一週間で3万字進んで、今9万字ちょいです。あと2話くらいで完結するので、あ〜もう早く、書き上げたい。仕事も家事もめんどくせ〜。ってな感じで、リアルライフを疎かにして、マイ妄想の世界に夢中です。大人って、実はあんまり大人じゃないですよね。主語を大きくしてすみません。
執筆の途中で、物語がカチッとハマるときないです? そうすると、早く書き上げて、物語を体内から出すまで、他のことが手につかなかったりします。そういう執筆ハイのときって、文字数はあんまり関係ないです。
逆に、なかなか物語が進んでくれないときは、無理にでも「2千字」とか「25分」とか、数字で測れる量を目安に書くと、少しずつでも進んでくれたりします。
これ、きっと書き手あるあるだと思ってるんですけど、書き手のみなさま、どうです?
普通に生活して仕事して少し遊べる程度には元気ですが(←すごく元気だ☆)、睡眠不足で食欲がないので、恒常的に疲れています。これ、何かに似てるな〜って思ったら、授乳に似てるって思いました。
授乳時って、赤ちゃんに飲んでもらわないと、パンパンに張るのですよ、おぱいが。痛い。いてもたってもいられない。で、飲んでもらってる最中は、幸せです。あの多幸感は尋常じゃないです。授乳ハイです(←個人の感想です)。
授乳中はオキシトシンという幸福ホルモンがドバーッと出るらしいですよ。
で! 飲んでもらうと、ごっそり持ってかれるんですよ。栄養分とか、エネルギーとか、若さとか(涙)。授乳中に食べても食べても太らない理由はこれです。
今は、執筆にごっそり持ってかれてて、執筆中はハイなんですけど、乳上様が危篤です(いやああああ)!
私は息子を生んだ直後、一週間くらいGカップの爆乳になったんですけど、卒乳後にAカップになりました。
今これ読んでる「子どもいつか欲しいな」って思ってる読者さまたちが「いやああああ!」って震撼したのが伝わってきました。そうならない人もたくさんいるので、どうか貴女(もしくはお相手さんの)の未来を無闇に恐れないでください。
あのトラウマふたたび! ですよ。乳上様の危機に、私はどう立ち向かえばいいのでしょうね。
「知るか!」って今思いましたね?
ですよね〜。
こんな状態なので、今日のエッセイもゆるゆるですし、KACもぜんぜん読めてません。今年も、狂気の祭り、KACに立ち向かっていらっしゃる猛者のみなさまに、心からのリスペクトを捧げます。ライブで読めそうにないですが、落ち着いたら、読めるときに読めるぶん読みますね。
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