象牙の櫛の付喪神

作者 戸谷真子

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    とんでもねぇ。

    あまりに美しい作品で心が震えました。

    めちゃくちゃ良かったです(語彙力消失)

    作者からの返信

    飛鳥休暇さん

    足を運んで頂いてありがとうございます!
    そう言っていただけると、書いてよかったと思います(´∀`*)

    2021年6月5日 23:14

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    うわぁ。この読後感は不思議ですね。
    美しく、繊細で、収まるところにおさまる流れから、付喪神との共存になるのですね。
    深く考えずに、良かったね、でも良いかもですが、梅ヶ枝との絆の深さにひそむ因縁とか、主人公が飛梅の神さまに差し出したものの今後の影響は? など考えてしまいます。
    今もぐるぐる考えて、総じて、はじまりの物語だなあと感じました😊

    美しい描写に没入できて、想像が風のように駆け巡るお話、ありがとうございました❗️

    作者からの返信

    王立魔法学院書記官さん

    読んでくださってありがとうございます!余韻は、この物語を書く際にいちばん意識したところです。感じ取ってくださって嬉しいです。

    もう少し「静」について言及できれば、また違った物語にできたかもしれません……。文字数と真っ向対決して、このかたちになりました。(よい経験ができましたヾ(*´∀`*)ノ)

    2021年1月31日 17:02

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    美しい物語でした……。余韻が素晴らしい。
    物語の構成そのものも美しいですが、文章も美しくとにかく読みやすかったです。
    戸谷様の流れるような文章がより、この物語の良さを引き立てているように感じました。

    作者からの返信

    いましめさん、お読み下さりありがとうございます<(_ _)>
    余韻は、この物語を書くにあたって、いちばん気をつけたところです。伝えられて嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ

    2021年1月30日 23:30

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    おおおおー この余韻、いいですね。

    作者からの返信

    読んでくださってありがとうございます!
    余韻、こだわった場所なので嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ

    2021年1月30日 21:01

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    激動の4話でした。印象的なフレーズ、台詞。和風の文体、うまいですね。ラストの余韻がよかったですー。

    作者からの返信

    坂井令和さん

    最後まで読んでくださって、さらにレビューまで!ありがとうございます!
    水に波紋が広がってゆくような、そんな静かな余韻のある小説を書けないかと苦心して生まれた作品です。その余韻を感じてくださってとても嬉しいです。

    2021年1月17日 19:04

  • 第2話 歳時記へのコメント

    櫛の付喪神とは面白い題材ですね

    作者からの返信

    坂井令和さん、読んでくださってありがとうございます!
    櫛やかんざしなどの工芸品を眺めるのが好きで、自然と櫛に決まっておりました( ´ ▽ ` )

    2021年1月17日 19:01

  • 第2話 歳時記へのコメント

    話のテンポが良い

    作者からの返信

    ビー玉さん、ありがとうございます(*´∀`*)

    2020年12月11日 10:59

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    まさに見事。
    この一万字という限られたボリュームで、綺麗に一本取られ……いや、私の心を射止められたといった感じです。

    彼らのやりとりや、心の移ろいなど、まるでその情景を見ているかの様な感覚になるほど。
    この余韻に浸れる美しい表現がとても素晴らしい……。
    この作品に出逢えて良かったです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    ぽんぽこりーぬさん

    最後まで読んでくださってありがとうございます!
    苦しんで苦しんで……やっと生み出した作品がぽんぽこりーぬさんのおこころに響いたとあれば、これほど嬉しいことはありません!こちらこそ感謝です(*´∀`*)

    2020年12月10日 10:45

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    下記のみなさんのような立派な言葉は残せませんが――それでも一言。

    美しく心満たされる壮大な物語をありがとうございました。

    一つ一つの温もりが確かに文章から伝わってきました。
    この物語も付喪神として、誰かの心に宿って欲しい。そう思わせる作品でした。

    作者からの返信

    川乃さん

    最後まで読んでくださって、ほんとうにありがとうございます!「この物語も付喪神として……」このことばには嬉しくて、涙が出そうになりました。書いていてよかったと思えました(*´∀`*)

    2020年12月10日 10:41

  • 第1話 寝ずの番へのコメント

    静謐な空間で伊織の声だけがポツリと響いている様な、美しい表現力に感動しました。

    こう、おばあちゃんと付喪神の間に色々とストーリーがあったのかな、と想像をかき立てられるのもGOODでした。
    次の話も楽しみです。

    作者からの返信

    ぽんぽこりーぬさん、拙作読みに来てくださってありがとうございます!この作品は静けさをなんかうまく表現できないかなぁと悩みながら書いた作品でした。読み取ってくださって嬉しいです(*´∀`*)

    2020年12月10日 10:38

  • 第1話 寝ずの番へのコメント

    静謐で美しく、それでいて穏やかな『終わり』と『はじまり』。
    祖母が繋げた二つの縁は、彼らをどう導いていくのか。
    楽しませていただきます。

    作者からの返信

    川乃さん、数ある作品の中から本作を手に取ってくださり、ありがとうございます(*´∀`*)少しでも川乃さんのこころに残りますように。

    2020年12月10日 10:36

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    とても美しく繊細な物語でした。そして描写の端々を支える、慎重を重ねて選ばれたであろう言葉の数々。
    梅ヶ枝が、伊織が、飛梅の神が、稚児たちが目の前で動き、話しているかのように感じられました。そしてその光景もはっきりと目に浮かびます。
    心に満ちるすばらしい物語でした。

    作者からの返信

    ハルキKさん、読んでくださっただけでなく、評価や感想まで、ありがとうございます!

    もともと1万字を少し超えた作品だったのですが、推敲して今のこのかたちになりました。ですのでおっしゃる通りことば選びに非常に悩みながら書いた作品です。

    ハルキKさんのこころを少しでも温かく出来たのなら幸甚です(*´∀`*)

    2020年12月10日 09:37

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    梅ヶ枝ともう一度会う事と引き換えに出された条件は、今までの伊織の人生とも言える弓道から得た人格。
    これは自分が自分ではなくなると言うことに等しい。
    そこで気がつく一眼会いたいと言うのは伊織のわがままであると……

    人はエゴの中で生きている。自分がこう思っていても人は違うのが常で。

    そして梅ヶ枝の出した答えに少しホッとしたような、泣きたくなるような心地がしました。
    長い時間を共に生きた静さんと、葬儀からの短い時間しか持てなかった伊織と、梅ヶ枝は同じように心をかわしたという事。
    深さがあれば、時間ではないのかもしれない。
    そんなことを思いました。

    やはり戸谷さんの物語は心にきますね。
    静な空気が漂うようで、ゆっくりと水輪が広がるようで、不思議な色に出会った気持ちになりました。

    またしばらく時間をおくと、きっと読みたくなると思います。
    その時はまたきますね。

  • 第3話 両の眼へのコメント

    束の間の時間の中で静さんがたどったであろう道を行く二人。
    付喪神の中には静かさんがいて、伊織の中には静かさんと付喪神がいる。
    彼から感じるものがあまりにも優しくてなんだか泣けてしまいます。

    太宰府は確かに冷たい風が吹く。でも梅の時期には春の光で溢れる。
    その光景を付喪神にも見せてやりたいはず。

    二人の走る姿がとても好きです。
    何も考えずに無邪気に風に乗る付喪神と追いかける伊織。
    それぞれの想いは違うけれど、今この時間を二人で過ごす。
    大事な時間ですよね。

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    1話目で凄く綺麗で繊細な付喪神のイメージだったのが、もう可愛い弟みたいに思えてしまいました。
    飛梅の神様じゃないけど、伊織はいい男!おばあちゃんが櫛を大事にしてたように、伊織も付喪神を大事に思ってるのが伝わって、もう4話目「消えないで!」って心で叫んでました。
    その後の飛梅とのやりとりは神聖さが伝わってきて、神様の少し怖いところも垣間見えました。対価のとこ。

    実は太宰府、そう遠くないので、近くで行われていたであろう不思議なお話をより身近に感じることが出来ました(*^-^*)
    梅ヶ枝餅食べる度に梅が枝思い出す!絶対!

    作者からの返信

    一気に読んでくださったのですね!ありがとうございます(`;ω;´)

    最初、伊織はガラス玉を弓で射抜いて梅ヶ枝を助ける予定だったのですが、彼は頑なに動いてくれませんでした笑 結果、本編の形になりましたが、彼らしさを表現できたのかなと思います。皆がいい意味でも悪い意味でも勝手に動くので、まとめるのが大変でしたが、いい思い出です。
    わたしもきっと梅ヶ枝餅を食べたときに彼らを思い出すんだろうなぁ(*´∀`*)

    2020年12月2日 08:13

  • 第1話 寝ずの番へのコメント

    何かもう、はじまりから美しい。
    さすがです。
    寝ずの番をしている、あのしんとした空間。そこに漂う線香の煙。静かに泣く付喪神の涙が美しいです。

    作者からの返信

    月音さん、読んでくださってありがとうございます!(*´∀`*)
    この作品は、水面にポタンと水滴が落ちて、波紋がひろがっていくような、そんな静けさをイメージしながら書きました。読み取っていただけて嬉しいです!

    2020年12月2日 08:09

  • 第4話 ぬくもりへのコメント

    『紅でも白でも、花がなくとも、そこに在あるだけで素晴らしい』
    と言うのは、静さんが言った言葉なんですかね。
    それを飛梅さんが覚えていた。

    欲目もエゴもなく、最後は純粋に梅ヶ枝さんの幸せを願ったから、飛梅さんは代償を貰わずに願いを叶えてくれたんですね。

    「死なせるために、からだを与えたのか?」
    どきりとする言葉ですね。
    この世に命あるものは必ず死を迎える。
    ならば子孫を残すと言うことは、「死なせるために産む」ことに他ならない……。
    しかし、この作品は心の問題を一番前に持って来ています。どのように生きたいのか。
    なんのために生きるのかだと正解はない気がしますが、どのように生きたいのかならば、人生の間に答えを用意出来そうです。例えば梅ヶ枝さんは、伊織さんといろんな場所へ行っていろんな風景を見る。それが答えのような気がします。

    読んだあとに、ふと自分の人生や身の回りにあるものや風景に思いを巡らせるような。そんなぬくもりのある作品だと思いました。

    作者からの返信

    詩一さん、深く深く読み込んで下さって、ありがとうございます!書いてよかったと思えました……!

    文字数の制限もあり、ちゃんとテーマを書ききることができるだろうか、と不安に思いながら書いた思い出深い作品です。少しでも詩一さんのこころにひっかかることができたなら、これ以上に嬉しいことはありません!

    2020年12月1日 19:35

  • 第2話 歳時記へのコメント

    淡い紅色の皇后の梅と白梅の飛梅。そして象牙の赤い梅の柄が欠けた櫛。
    この対比も面白いと思う。
    どちらも赤と白なんだけれど、櫛は赤い柄の部分が欠けて中の象牙の白が見えている。
    徐々にかけていく何かを思い起こさせると同時に、本来の姿を見るような気もする。

    静かな時間、付喪神の眠りを見ながら考える様子が綺麗だと思ってしまった。

    作者からの返信

    あまみさん、感想ありがとうございます!
    「対比」は全編通して意識しながら描写したので、目を留めて頂けて嬉しいです(*´∀`*)

    (よく1万字におさまったなぁと自分を褒めてもいいですよね……笑)

    2020年12月1日 19:22

  • 第1話 寝ずの番へのコメント

    今気づいたことがある。
    なぜ伊織に象牙の櫛の付喪神が見えたのか……
    お婆ちゃんの何かをいおりが一番強く引き継いだんじゃないかと思った。

    櫛の付喪神は伊織が見えていることに驚いているけど、何だかそれで納得できる気がする。
    静かな空間での二人の会話が心地いい気がするんだよね。

    作者からの返信

    あまみさん、読みにきてくれてありがとう!

    さすがあまみさんです……!
    おばあちゃんは象牙の櫛を大切に思っていたから、なんとか彼を助けたいと立ち回っていたのかなと思います。霊力的なものがない伊織が付喪神を見ることができたのも、ふたりが誘われるように太宰府へ行くのも、もしかしたらおばあちゃんの……。

    伊織視点からはおばあちゃんが見えないので、推測なんですけどね。笑

    2020年12月1日 00:56