間話呟き
砂浜から舗装された石畳にまだ戻ってきたところで、ラピスがおもむろに切り出した。
「ねぇクエルクス」
「はい」
こちらの表情を探るような目つきで見つめられ、クエルクスはなにかと訝しがる。
「クエルって、いつも落ち着いていて感情の温度が低いのに、時々別人みたいになるわよね」
「そう、ですか?」
クエルクスとしてはそのように振る舞ったつもりはない。だが言ってみたらおかしくなったのか、くすくすとラピスの笑いが止まらない。
一体、なにをやったか。記憶に無い。
***
こんばんは。ここのところストレスを溜めないで仕事とバランスを取るよう、寝る前に少し書き進めるようにしています。
皆様のコメント、特にクエルへのご意見ご感想が嬉し楽しく拝読しております。
諸々お返事遅れておりますが、ご容赦くださいませ。
カクヨムの何がいいって、各回にコメントご感想頂ける&書けるところかなって思います(私がたまに興奮して暴走してたらご指摘ください汗 夢中になるほど危なく……)
さて明日の楽園の更新分。
皆様のクエルクスへの反応が、楽しみです……♡《これが言いたかった)
下書きは86000字超えました!
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