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信じてくれる者たち」への応援コメント


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    君・君足らずとも、臣・臣たれという言葉も有りますが、看守長まともな人物でしたか。
    日本は江戸時代から、欧州でも死刑執行人とか世襲で、政権変わろうとそのまま、その為、敬愛する人物の死刑執行し、嘆いた例も歴史上有りますが(例・ルイ16世の死刑執行人)。
    しかし、まともな人々から見たらもう聖王国は末期と理解されてるのが、泣けてくる現状ですね。
    看守長だけから見ても、愚王・愚劣大神官・汚聖女ときちんと認識してますし、セイラの聖女候補としての奮闘もきちんと見てた様ですし、追放時にも恐らく去来するものが有り、ここに来てもう我慢ならんと言う所ですか。
    王妃様はやはり、セイラの作る新王国の女王への道を進む事になる感じですかね。

    作者からの返信

    看守長をはじめ、まだ一握りは国の未来を憂い続けていた、という現実に、事実上王妃という立場を追われてからアヴィスは気づいた感じとなります。例に挙げました人々のように、有罪無罪含めて多くの人々の生き様や死にざまを目の当たりにしてきたからこそ、思うところはあったのかもしれません……。
    末期症状になりながらも王妃は懸命に国を変えようとしていましたし、我慢の限界を迎えて自分の気持ちを発散させた看守長や領主たちと話した事で気持ちは少しづつ固まろうとしているのかもしれないですね……。

    コメントありがとうございました。