第8話 一撃の猫
というわけで(どういうわけで?)
鉱物を手に入れるために、ムサビ鉱山へ向かっていた。
のだが、そのために通る必要のある森で、あるモンスターを追っていた
「
長靴を履いた二足歩行の猫で、武器を持っているのだが、
経験値がとにかく美味しい。攻撃が全部クリティカルっぽいのはあれだが。
カサッ
「そこか!」
いきなり飛んできた猫の首を狙った攻撃を避け、
「くらえ!」
その背中に刃を叩き込む
『スキル【
スキル
対象を状態悪化させる
(所得条件:
理解した。強すぎる。しかも驚くほどに
状態悪化っていうのはおそらく文字通り毒のダメージを増やすとかそんな感じだろう。マジぱねぇわ
「お、ドロップアイテムもあるのか」
赤い石が落ちている
なになに?
アクセサリー
近くの猫系モンスター及び猫の血族にあたるモンスターに必ず狙われるようになる(優先度A)
猫の血族にあたるってのはおそらく猫科の動物みたいな感じだろう、
トラとかライオンとか
つまりこれをつけておけば
マジぱねぇわ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます