大学生になったんだって
宇呂津 辰郎
はじめの一歩
最近過ぎた時間に対して自分のやってきたことがあまりにも薄っぺらい気がしてきて何かしようかなと思い始めてみました。
世界がコロナウイルスに翻弄される中、僕は大学生になった。そんな自覚を持つ間もなく独り暮らしが始まり、始まったかと思えば自粛期間に入り、授業はオンラインとなった。そして夏休みと入り気が付けば後期の授業も残り半分になる。僕の大学は地方にあるのでコロナが大流行しているわけでもなく後期からは対面授業となった。
僕が大学生活を半年ちょいして思ったことは1日が終わるのはとんでもなく速いのに1週間が過ぎるのは驚くほど速い。この感覚は今までにない感覚でとても不思議である。僕が思うに授業1コマの時間が100分と長いからなのかなぁ。よくわからんが一応出席はしっかりするようにしている、大学は単位を取らないといけないので余裕をかましたりはできない。留年なんてしたら親にどんな顔してあったらいいのかまぁそんなことはないと思いたい。コツコツ頑張ろう。そんな中何を言っているのかさっぱりわからん授業も何個かある。こういった教授たちは何が楽しくてこの分野を研究しているのか…、きっと僕の低能な頭では理解できないのであろう。
もう年末がすぐそこである。てかあと少しで先輩になるのか絶対無理や…。とりあえず僕たちの大学生活1年くらいかえしてくれ。
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