応援コメント

第43話 蝉時雨」への応援コメント

  • しばらく読みから遠ざかっていましたが、戻ってきました。

    浅野のように歪んだ感情を持て余している人物は読んでいて興味深いです。興味深いを通り越して楽しんでいます。私好みの壊れっぷりの浅野は物語を引き締めてくれますね。

    作者からの返信

    おお!思いがけず訪問してくださってありがとうございます🙏😊✨オカエリ!

    壊れた人を書くのも楽しいですよね!
    小説だから何でも出来ちゃうサイコな犯罪者!
    ミゲルに私が惚れたのもアリスさまならわかりますよね❣️
    壊れた男がお好みなのは握手です🤝⭐️まだまだ壊れていきますよっ❣️

    コメント有難うございます💖

  • なるほど浅野にもそういう過去があるんですね。鳳との絶対的な差を見せつけられることだけでなく、自分のルーツからも逃れられないものがある。人の心の複雑さがここにも表れますね。登場人物みなに背景の深さを感じます。自ら傷を縫う衝撃的なシーンも、この激しい感情を表現しているようです。

    作者からの返信

    一気読みして下さり、それだけで無くお星さままで沢山付けていただき、更に更に私には勿体ない程素晴らしいレビューを頂き心から感謝致します!レビューに対するお礼コメントをどこに書いたらいいかいつも困ります。ここに書いてすみません。
    ミステリーや現代枠にするにはとても自信が無くて恋愛枠にしたので、こんな風に評価して頂いた事が本当に嬉しかったです。
    有難うございました。

    さて、浅野です。浅野は不条理の犠牲者みたいなところがあります。
    きっと彼は今まで何一つ思い通りになった経験が無かったのでしょう。やっと芽生えた愛も最初から実る事は無いと分かった上での恋心でした。その分、内側に様々なものを激らせていた人物として描きました。
    複雑な人物の心の有りようを汲み取ってくださって嬉しいです!

  • この二人にもこんな過去が。
    激しすぎる恋心は人生をも狂わすんですね。

    男同士の熱い思いに胸躍ります。こういう狂愛みたいなエピソード、大好きです♡

    作者からの返信

    人の狂気って何が引き金になるのか他人には計り知れないものがありますよね。
    この恋は駄目って知っていても気持ちは止められる物では無いし、浅野って深い所に燻るマグマがうっかり吹き出しちゃった人。ある意味撫川より切ない人かも。
    狂愛良いですよね❣️

    編集済
  • 兄さんと浅野にそんな交流があったのですね。。。
    やっぱり、どんなに怒っていても、憤っていても、真摯に自分の話を聞いてくれる人って、心にすっと入ってくるし、信頼する。変に慰めようとかいうのがないと、余計にかも。
    でもこの美しい交流から、「その人の肌に…」で、一気に変わってしまった。もちろんこれは極端だって思うけど、でも、何ていうか、自分を丸ごと兄さんに乗っけてしまって、それで丸ごと「裏切られた!」ってなっちゃったんじゃないかなあ。この、「乗っける分量」なだけな気がする。ふつうの人は手のひらくらいの分しか乗っけないから、ダメージも少なくて済む。でもこの類の人たちって、その分量がすごく多くて、でもそれって別に自分で決めたわけじゃなくて…育ちか資質かわかんないけど、無意識に当たり前に多いから、ダメージも大きくてすごい行動をしてしまう…。

    最近ちょうど、「怒りとは、不正に対して復讐することへの欲望である」というギリシャの哲学者の言葉を見て、感情を因数分解のように(?)解体して考えていたところです。私は「乗っける分量」がかなり少ないぽいので、たくさん乗っけるあまりわーわー騒いでる人の気持ちが分からなかったんだけど…もしそれが身長の違いみたいなものであれば、自分はたまたま平均の範囲だっただけだよなあとか思います。

    なんか勝手にコラムみたいになってすみません!

    作者からの返信

    「大丈夫か?」とか「何とかなるって」とか慰めてもらうのって、全然悪い気はしないし、寧ろありがたかったりするのですが、あとみくさまの言うように、後々思い出したりするのは、全く関係のない所から心にアプローチしてくれたたった一言だったり、さり気ない何かだったりするのですよ。
    鳳は口下手だけど、実のある人なので自分でも知らないうちに誰かの心に残りやすい人です。
    それが良い方に転べば良いのですが、たまに誤解を生むこともあったり、またその誤解を解こうとする人では無いので、後々ややこしい事になったりもします。
    鳳と浅野の関係はまだもう少し尾を引きますが、この辺りのエピソードはもう少し前から小出しにすれば良かったかなと言う反省点でもあって、小説の難しさを痛感した箇所でもあります、この辺りから、ペース配分のミスがチョロチョロ足を引っ張ると言うか何というか、苦戦を強いられております〜😭
    「ムーンライトノベルズ」の方でも作者の迷いとかやっぱり反映するのか、ゴマキに交際をバレた辺りから何となく数字が落ちたと言うか…。PV気にしないつもりでもついつい気にして筆が迷います。最近少し本来を取り戻せて来たような気がしてはいるのですが、どうだろう😅