第3話 【ラブトリガー】💕✨🔫

 リビングのソファで七瀬は長い美脚を伸ばしくつろいでいた。

 


「良いね 😆🎶✨ ルーんは落ち着くよ」

 大きく伸びをするとパンツが見えそうだ。



「そう、よかった 😅💦」

 さっそく彼女にジュース🍹とケーキ🍰を振る舞った。



「キャッ、キャー😆🎶✨ 美味うまそォ~」

 歓んで七瀬はケーキ🍰を頬張った。 



「フフ」スイーツをご馳走した甲斐がある。



 今のうち僕は七瀬に隠れ、リュックの中へ仕舞しまってある【ラブ トリガー】を確かめた。



 アキラには、信じていないと言ったモノの実際に撃ってためしたい気持ちもあった。



 しかし果たして、これを使うチャンスがあるのだろうか。



「おッ、ルー✨😆🎶✨ 何を隠れて見てるんだよ」

 目敏めざとく不審な態度を見せる僕をとがめた。



「いやァ~、別にィ 😅」

 笑って誤魔化す以外ない。


 まさかリュックの中の【ラブトリガー】を見せるワケにはいかない。



 だが隠そうとすると余計、見たくなるのが世のつねだ。



「なんだエロいヤツか❓ 見せてみろよ」

 バックから七瀬が襲い掛かってきて、無理やりリュックを取り上げようとした。



「ち、違うよ」

 僕は必死にリュックを守ろうとするが七瀬と揉み合ううちに、思わず彼女のオッパイに手が触れてしまった。



「あァ~😳💦」

 グニュッと柔らかなオッパイを揉む形だ。



「キャッ エッチィ」

 七瀬は悲鳴をあげ、とっさに胸をかかえ込んだ。



「あ❗ ゴッ、ゴメン」

 すぐさま手を離し謝ったが許されるワケもなく次の瞬間、七瀬の平手が飛んできた。



『パッチィーーン』

 僕の頬をひっぱたいた。


 一瞬、目からは火花が飛び散って、派手な音が響いた。



 

「痛ッてェ」

 たたかれた頬にジンジンと焼けつくような痛みが走った。






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