X エピローグへの応援コメント
面白かったです。
ゲノム関連の事は難しくてよく分からなかったけれど、最後で全てかっさらっていった感じですっきりしました。
読後感も良く、心地良い余韻にいつまでも浸っていたい感覚。
魔女との交流から全ては動きだして……。
子の変化に戸惑いながらも父もじょじょに変わっていく。
父子の関係の変化が丁寧に描写されており、互いの変化が良い方向に化学反応をおこしていく様子は読んでいて微笑ましいものでした。
私はあまり考えて読むタイプではなく、頭をまっさらにして感覚的に読むタイプなので結構読み込みが甘いんです。
それでも読んでいて(感想の返信に書かれている)テーマについてストンと頭と心に入ってきたような気がします。
(いや実は理解してないかも知れない(笑))
絡まり合う要素が最後に収束する様には美しさすら覚えました。
10万字お疲れ様でした。
カクヨムコンでよい結果が出る事を祈っています。
作者からの返信
波 七海様
ご感想ありがとうございます!
また、応援、素敵なレビューもありがとうございました!
面白いと言っていただけて、本当にとても嬉しいです。
難しさを感じさせてしまったのは、私の力量不足でまだまだ向上していかなければならない部分ではありますが、七海さんのお言葉で報われました。
きっと、テーマも理解していただいていると思います。いただいた感想とレビューのお言葉を拝見して、そう感じました。
たくさんのお話を読まれていて、それでなくてもお忙しい時間の中、本作をお読みいただきありがとうございます。
レビューも感想も本当に嬉しくて、何度も何度も読み返しては、ニヤニヤしています←
本当に、本当にありがとうございました!
そんな言葉では足りないけれど、感謝の気持ちでいっぱいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
X エピローグへの応援コメント
完結、おめでとうございます! お疲れさまでした。
魔女さんが「奏多」と思わず名を呼んでしまったあのシーンで確信していました。
「お母さんのクローンなんだ。お父さんが……作ったのだろうか……」
完全に外れました。まさにドンでん返し! 『元』はお母さんではなく僕自身だったのですね。
不思議な展開満載で、最初から最後まで飽きることなく、ぐいぐい物語に引き込まれていました。
いくつか私の中に残る謎が残ったまま、それらが回収されることはなかった。
でも。
もやもやするストレスを感じるようなものではなくて。「まさか……ね」と物語の最後と同じ言葉が心の中にポッと浮かんだ、そんな感覚。
こういう不思議な終わり方もいいですね。楽しかったです。
そうそう、僕の夢がまさかまさかの「医者になる」だったとは。ここもある意味ドンでん返しでした。
でもそうか。魔女さんが倒れたとき、何もすることができなかった。「そばで見守る」という選択すら選ぶことができなかったことを後悔していたんですものね。
お母さんも、おばあちゃんも病で失くしている。
「命を救う」に気持ちが傾く、十分伏線が張られていたんだ。
「愛してくれている人がいた、いえ、今も愛されている」
この気づきを胸に、彼は医師という仕事に誇りを持ち、いろんな国を飛び回っているのでしょうか。
僕の心が強くたくましく成長していく姿、寄り添いながら見守ることができました。楽しかったです。この出会いに感謝。
素敵な物語を見せてくださり、本当にどうもありがとうございました!!
作者からの返信
丸和 華 様
最後までお読みいただきありがとうございます!
また、ご感想、応援、レビューもありがとうございました!
魔女の正体が母親なのかもしれない…というのは私がミスリードしたかったところなので、そう思っていただけたのはすごく嬉しいのですが。まさかそこで既に?!という驚きがありました。実は、狙っていた回はもう少し先だったのです。
本作は、3つほど終わり方を考えていました。その中で、あまりはっきりさせない点を残しつつ、曖昧に終わらせる話を選んだため、不思議が残ることも多かったかもしれません。その中で、そういう風に言っていただけて、大変嬉しく思います。
今回、テーマも3つ設けました。丸和様からいただいた感想で、きっとその3つとも感じていただけたのではないかな、と勝手に想像しております。
いただいたご感想全ての言葉一つ一つが、私にとって宝物になりました。ありがとうございます。
改めまして、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
02 現実逃避の矛先への応援コメント
ああ……、どうしましょう。僕が完全に私と重なって見えます。
「あの人は、あの人達は、きっと僕のことをこう思ってる」と見えない相手の心をはっきり見たような思いに押しつぶされていく僕。
その苦しさを理解し甘えさせてくれるおばあちゃんの存在。
でも。僕はすごいです。
「甘え続ける僕の自尊感情はどんどん薄まっていった」と感じていたのですよね。
なるほど、自尊感情が欠けていってしまう……( ..)φメモメモ
私にも魔女さんが初めて年上に見えました(*´▽`*)
作者からの返信
丸和 華様
ご感想ありがとうございます!
共感とても嬉しいです。
自己肯定感が強いタイプではない「僕」ですが、なんとか前向きになってほしいな、と思っています(笑)
ありがとうございます!
僕は頑なに年上だということを信じてないんですが、この時は違ったみたいです。
01 迷い子の行き先への応援コメント
お邪魔いたします。
とってもワクワクしてくる冒頭ですね。
長い長い夏休みが始まったのにもかかわらず、たったの一日すらお友だちと約束ができていない僕。そもそも友だちなどいないぼっち。
寂しい僕の設定、なのになぜでしょう。そこまで切迫感を感じないプロローグでした。――名前すら知らないかけがえのない人の死があるらしい――。そうわかっていてもなお、僕が本物のぼっちではないことを感じるのです。彼が希望を失っていないことを感じるのでした。その「かけがえのない人と過ごした時間」を感じたからでしょうか。
物語の中に没入している私がいます。引き続き、楽しませてください!
(おばあちゃま、どうぞ安らかに――m(__)m。喪と対峙することになったとき、「喪失感を感じて泣く」は大切なのですよね。僕の心が心配です)
作者からの返信
丸和 華様
お読みいただきありがとうございます。
また、応援、感想もありがとうございます!
とても素敵な感想に、嬉しくて、何度も何度も読み返していました。
物語に没入していただけているなんて…!これほど嬉しいことはありません。
引き続き、「僕」と「魔女」の物語をお楽しみいただけますと幸いです。
「僕」の心配までしていただいて…なんとお優しい!ありがとうございます!!
X エピローグへの応援コメント
だー〜っ‼読破‼したぁああ‼謎が気になりすぎて、やはり読み始めるとハイペースに追ってしまうなw(^q^)
小鳥遊さん、前に爽やかに終われないって仰っていましたが、充分爽やかなように感じましたが⁉一人の少年の心の成長を描いた、ハッピーエンドじゃないですかぁああ‼(ノシ`>∀<)ノシ バンバン
しかし、魔女の正体……そう来ましたか!てっきりママンの方かと思っていた夜凪です(๑>•̀๑)テヘペロ☆ていうか、これママン傍に居((ry魔女にはママンが見えていた?
理系のお話や暗号の事などはアホな夜凪には難しくて、何か魔法の呪文のようでしたが(爆)何か読んでるだけで頭良くなれた気がします( ー`дー´)キリッ←
全体的に衝撃的なシーンの連続でしたが、作中で一番ハッとさせられたのは、やはり魔女の放った『何者でもないということは、何にでもなれる』という言葉でした。この言葉に、夜凪までちょっと救われた想いです……。そっか、引け目を感じなくてもいいんだな……。
物凄く奥深いテーマで、色々と考えさせられる物語でした!遅くなっちゃいましたが、改めて、完結おめでとうございます!執筆お疲れ様でした!( *´꒳`* )
作者からの返信
夜凪実琴様
ご感想ありがとうございます。
また、最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
爽やか感じていただけましたか?(*´∀`*) それならとても嬉しいです。
母親はミスリードに使いました。引っ張ることができていたのなら、それも嬉しいです!
今回「自己肯定」「親子の愛」「夢」をテーマに書きました。夢は、父の夢も含まれています。母が関与していたかどうか、それを魔女が知っていたかどうかは…ご想像にお任せしますww
説明?するのが得意ではないので、わかりにくい表現があったら申し訳ないです💦 なるべく…とは思っていましたが、なかなか難しい部分もあって、今後の課題だな、と思っています。
わぁ!それは何より嬉しいお言葉! もうそれだけでこれを書いてよかったって思えます。報われます。ありがとうございます!
全体を通してのんびりと進む(と思っている)作品だったので、最後までお付き合いいただけたこと、本当に嬉しく思います!
ありがとうございました!
09 想像への応援コメント
成程、もう一度失いたくないから……という発想もあるのですね(´-ω-`)フム‼夜凪なんかは、記憶が共有されていないと、見た目が同じでもやっぱりその人じゃないと思ってしまうので……。亡くした大事な人をクローンとして甦らせることが出来るとしても……やっぱりいいやってなっちゃうかな。なんて思いましたね。むん……難しい問題ですな(´-ω-`)フム
作者からの返信
夜凪実琴さま
ご感想ありがとうございます!
私も夜凪さんと同じ考えです。やはり、記憶とか、その人との共有部分がなくなってしまうと、もうその人ではないのでは。と思ってしまいます。記憶喪失とは違いますからね。
けれど、「僕」は思い出はまた作ればいい。作り直せばいい。という考えの持ち主のようです。その描写も本当は入れる予定(プロット時は存在していた)でしたが、バッサリ割愛させていただきました。難しい問題ですね。
倫理云々の話もあったり…元々高校生向けに書こうと思ったのがきっかけだったので、その辺はバッサリバサバサ、ということになりました。
たくさんの解釈があるのは、こちらも勉強になり、いろんなことを感じ取ってくれているんだなぁと嬉しくなります。
夜凪さんの想いを伝えてくださってありがとうございます。
引き続きお楽しみいただけますと幸いです。
06 答えと辿る視線への応援コメント
ちょっとだけ……のつもりが、結局謎が気になって読み進めてしまった(^q^)w
プロローグから既に夜凪の好きなしんどみを感じましたとも!
ぼっちな主人公の心情とかも、めちゃくちゃ分かってしまうのが悲しいヽ(;▽;)ノ←
不思議な魔女さんと、不思議なわんこ達との出会い……。彼女は何者で、何故名前が無いのか。一体何故〝救助犬〟の世話をしているのか……。謎の車に、クローン……。気になる謎が目白押しで、色々想像が逞しくなっちゃう!
それにしても、優しいのか冷たいのか区別を付け難い魔女さん。主人公の心が救われるような言葉を掛けてくれたのと同じ口で、あっさりとソラの事を告げてしまうとは。彼女にとっては、ソラの事はきっと当たり前の顛末だったから、そんなに気にする事もないということなのか。優しい面、冷たい面、どちらも彼女の本当の素顔なのだろうけれど、何が彼女をそうさせるのか。……気になる!
お父さんとの関係はお陰で少し好転の兆しを見せていてホッとしましたが、魔女さんとはこの先どうなっていくのか……。続きも見守って行こうと思います!(。•̀㉨-)و ✧
作者からの返信
夜凪実琴様
お読みいただきありがとうございます!
スロースタートで中々話が進まない中、公開分一気読みしていただきありがとうございます。
謎、てんこ盛りですね笑
たくさん伝えたい言葉もあるのですが、どれをとってもネタバレになるような気もするので、ここでは控えさせていただきますね。
感想、応援、評価、どれもとても嬉しいです。励みになります!
ぜひ、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
02 現実逃避の矛先への応援コメント
このちょっと他人行儀だけど、歩みつつある絶妙な距離感、たまらなく好きです。
更新楽しみにしていますね(*´∀`*)
作者からの返信
幕画ふぃんさん
応援、感想ありがとうございます!
嬉しいお言葉まで!!励みになります。
文字数的にも忍耐を要する作品ですが、最後までお楽しみいただけますと幸いです。
03 半端者どうしへの応援コメント
企画:三点良いところを述べるより
【良いところ三点】
1*独白から始まる部分が興味を惹く。
この物語は、モノローグから始まっていく。過去に想いを馳せ、恐らく後悔や告白。
終りの一場面から始まっていくスタイルのようだ。ここで、近況報告もしており、ラストがとても気になる始まり方である。ラストにどう繋がるのかも見どころの一つだと感じた。
2*本編に入ると、悲しい出来事があるがリアリティを持たせていると感じた。
人が大切な人を失い、葬儀で泣かないことに”冷たい”などと批判を受けたという話をよく聞くが、人は実感して初めて悲しい、辛い、喪失感を持つのではないかと思う。主人公はここではまだ、大好きな祖母が亡くなったことを実感していない。恐らく、どこかでふとした瞬間に実感するのではないかと思われる。そういう意味でも感情にリアリティを持たせていると感じた。
3*各人物に対しての主人公の想いと行動について。
主人公は同年代の人物、父、祖母、魔女。それぞれに対してコンプレックスを抱えている。それが行動に現れており分かりやすい。特に父に対して愛情を感じていない主人公。魔女からの問いかけから、後にその関係は変わっていくのではないかと想像してしまう。この出会いは、主人公に影響を与えることは確かである。この時点では、後ろ向きでありコンプレックスを抱えているように感じるが、プロローグ部分では明るいように思える。果たしてここから主人公がどんなことを通して変わっていくのか非常に楽しみである。
作者からの返信
crazy's7様
お読みいただき、ありがとうございます!返事が遅くなり、大変失礼いたしました。
三点良いところを述べる、という企画にていただいた感想ですが、どれも伝えたかったこと、そして読み進めるに辺り、注目していただきたいこと等々……読み取っていただけていて、もても嬉しく思いました!
お忙しい中お読みいただき、本当にありがとうございました!
ご感想も、これからの励みにし、また頑張りたいと思います!