一章のできごとの要約
気が向いたので簡単にまとめてみました。
ささっと書いたので、足りない部分や変な部分もあるかもしれません。
【アルテナの反逆 第一章】
勇者が魔王を倒し、世界中の人々から称賛されるが、実は勇者が倒した魔王はニセモノで、本当の魔王はルドラに勧誘されて「アルテナ」に加入していた。
ルドラは数年前に街をドラゴンから守るために戦い、「レベルが200を超えてはいけない」というクロノス神の神託を破ってしまった。
その後、真の創造神であったアルテナに出会い、クロノスがこの世界を滅ぼそうとしていることを知る。
「アルテナ」は、そのクロノスの陰謀に対抗するためにルドラが作った組織で、今はルドラと魔王エルシアの他にも5人の「超越者」と、多くの配下を抱える大組織になっていた。(超越者とは、その種族の枠を超えた者のことで、彼らは神聖スキルという強力なスキルを持つ。)
「アルテナ」はその目的上、魔王討伐をはじめとする戦争に加担する行為を拒否しておひ、それに怒った勇者が「アルテナ」を襲撃するも、ルドラによってあっさりと倒される。
エルシアとアレンの神聖スキルによって勇者の固有スキル「希望の星」を発動し、世界中に勇者と「アルテナ」が和解したという偽の情報を流した。
これは、勇者という人々の希望を平和の象徴に仕立て上げることで争いを抑制すると同時に、勇者が「アルテナ」に再度襲撃することのないように牽制する考えがあった。
結果としてそれはうまく働き、勇者はパーティーメンバーの賢者リーナによって「アルテナ」への襲撃を断念し、世界中の人々は「アルテナ」を改心させた勇者のことを称えることになった。
一章終わり。
(このまとめには、第8話エルシアの過去 と、第10話アリアとマリナの過去 にはふれていません。)
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