(22)への応援コメント
良かった!
花と個人と家族の再生。
それらが絡み合って、ドライだけど情感ある流れ。
経験しないと分からないこと、多いですね。辛いことはとくに。その時に見守ってくれる人のいることが、なによりの宝。
じんと来るお話。良かったです(^-^)
作者からの返信
通読&コメント&レビューありがとうございます。(^^)
これまで書いたクリスマスストーリーは短編か長編が多く、中編をしばらく書いてないなあと思って、章立てなしの一気スタイルで再生ものを仕立ててみました。
理屈っぽい元プログラマー。その理屈っぽさが、丁寧な説明をする時には利点になる。そういう視点の逆転をいっぱい盛り込みました。
そして、聖夜なのに神様がいない、出てこない話です。でも、結局わたしたちが感じとり、支えにするのは人の心なんじゃないかなあと。(^^)
(4)への応援コメント
学生の頃、バイト先で、この時季にポインセチアを入口に並べるから買ってきてと言われて、花屋におつかいに行ったことを思い出しました。
十ぐらい買ったんですけど、三日としないうちに次々と盗られちゃって……。
切なかったなぁ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。(^^)
そう、小売りにはそのリスクもあるんですよね……。単価の安いものだから、一つくらいくすねても構わないだろうと考える不心得ものが本当に多いんです。がっかりします。
さらに、花泥棒は泥棒にならないなんていう勝手な理屈をこねるろくでなしもいますし。
売価に関係なく、ものの売り買いには信用が伴っているということを常に考えたいなあと。
あとがきへの応援コメント
ボケる、て。お~い。ボケてる場合じゃないですよお!
ガンガン書いて下さいよお!
状況、立場変われば、視点、見え方変わりますねえ。
妻のセリフの笑いにきたんでしょと、娘のクリスマスの号泣が印象的で。オヤジは感情あまり出さないからなあ。
ちぐはぐ家族が浮き彫りになったシーンだなあと思いました。
強い感情って、場を引っ張りますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。(^^)
わはは。いろいろエタりそうなものを抱えているので、それをお片付けしつつ地味地味と書いてます。ええ。でも、物忘れが激しくてね。(^^;;
>状況、立場変われば、視点、見え方変わりますねえ。
わたし自身、定年で仕事との距離が変わります。きっと、視点が大きく動くんじゃないかなあと。
今回、愛憎すら干上がりそうになっている家族というのを造形してみました。ひどく歪んでいるのに、外から見ると温和に見えるんですよ。怖いなあと思います。
切れそうな繋がりが修復されれば、当然ですが作用だけではなく反作用も生じます。でも、それが自然なことだし、むしろ望ましいんじゃないかなあと。村井のおっさんも、人事やるなら人との濃い接触は避けられません。きっとまだまだ変わり続けるでしょう。そうあって欲しいなと思います。(^^)