これまでのあらすじ

馬取市は呪われていた！永遠の闘争の呪いを癒すため、カードゲームバトルを続けるのだ！

ケイオス７「CC」

というわけでルナティックケイオスの混沌したルールを管理するカードゲームセンターを作るべく馬取御三家の一つ阿久野（アクヤ）家にきているのだ。

「天聖（テンセイ）家も御三家なんですよ」

「へえズリなあ」

だが！

「阿久屋さんが！」

カードゲームセンターを支配する予定だった阿久屋クレヨが死んでいるのだ！

「ばかな！支配させないつもりか！」

このままではルールの混沌を解消されない！

「でえじょうぶだ」

「角谷くん！」

マモルは一枚のカードを取り出した。

「新たなカード！」

「沈黙する戦術的一角獣（サイレントタクティカルユニコーン）！」

なんとクレヨは蘇った！

「ふふふ、実は私もカードだったのです。ですので復活カードで蘇れました」

「からずんば！」

「ふふ、私の正体は8枚目のカード、バツの字仮想少女（ヴァーチャルウーマンエックス）です。8枚のカードが揃いルナティックケイオスの儀式が完成しますね」

「それはどうかな！」

何者かが侵入した！

「おれは御三家最後の一人！神大（シンダイ）マオ！我が9枚目のカード、若き全能神（ヤングゼウス）で死ぬが良い！」

つづく

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