編集済
「音楽とは自分が主語である。」
この境地が本当に、もう。
「空っぽ」の意味、ああ、全然分かってなかったです。人格を否定してくるイヤな先生!何でそんな権利あるの!?って憤ってたけど、「他人軸の音楽」と「自分軸の音楽」って意味だったんですね。いや、そこ噛み砕いて説明してくれればいいのに!(笑)
でもでも、まさか、「空っぽ」なんて言われて「えー、何だよー!」ってショックだった、ってだけじゃなく、関口くん本人も「本当は、分かっていた」っていうのが…そっか、そうだったんだね。「彼のせいにしていた」というのも、この境地に立てば、ああ、そうだったのかとしっくりきます。
うん、このコンクールをやり終えて、それで、その気持ちをあらためて自分でも認められたっていうのがあるんでしょうね。これは桜さんの厳しい指導のおかげでもある。この「厳しさ」が、ただのイジメにしか受け取れないところから、「実は、違うことを伝えようとしてる?」にいけたとき、何かが変わる気がします。さっきは「噛み砕いて説明してくれれば!」って書いたけど、最初から全部伝えちゃったら意味なくて、やっぱり自分の気づきが大事なのかも。
とにかく、蒼くんの純粋な「関口の音楽が好き」っていう言葉が支えになって、自分を見つけられたんじゃないだろうか。すばらしす(´;ω;`)
あと、関口くんがただ優勝してオメデトー!じゃなく、この一番の葛藤を自分で気づいて自分で溶かせたっていうのが、すごいと思います。
長々とすみません。本当はこのクライマックスのすごさをレビューにぶつけたかったけど、ネタバレかと思いこちらへ。とにかくこれはもう本当に感動したんです、本当に人生の真理だと思うんですよ!!!(しつこい)
作者からの返信
あとみくさん
そうなんですよね。
関口は「関口圭一郎の息子」というしがらみに囚われていて、自分の好きな音楽ができていなかった。そんな彼を川越は見抜いていたと言うのが事実ですが、幼い頃の自信過剰な彼には、川越の言葉はストレートに入らなかったんだと思います。
色々な経験をし、そして蒼に出会えたからこそ、あの時の答えが受け入れらた彼です。
ここまでの話は彼にとったら序章みたいなものでして。本当はここから世界に羽ばたくストーリーが控えているんですけど笑
相変わらず長くなるんですよね。へへ。
蒼の物語ですが、関口の成長物語でもあります。本当ありがとうございました!
嬉しいです! 心の友よー泣
川越さんに褒められたところ、感動でしたね。
演奏、素晴らしかったのですね。
蒼君が泣いてた。
ともかく、うさこさんも、お疲れ様でした。
作者からの返信
アメさま
コメントありがとうございました。
川越は常に悪みたいな存在で取り扱って来ましたが、それは関口の中の妄想であったというオチでした笑
蒼はヒロインなので、やはり泣いてもらいます笑!
アメさん、本当にありがとうございましたo(*'▽'*)/☆゚’
はー、よかったね。自分で作ってしまった壁を乗りこえられた。
結局、いろんなこと考えても、一番音楽がスキだという気持ちが大事ってことですね。
ファン第一号は、あおくんだ。
しかし、最後の場面みんな男子っのがね、また(笑)
作者からの返信
こころさま
コメントありがとうございました。
蓋を開いてみたら、結局は自分自身の問題だったんですよね。
卑屈になっていた気持ちが真っ直ぐに音楽に向かって行くことができるようになって、関口も一皮剥けました。
ねー。本当だ笑
女子が一人もいない大団円って。
どうなんでしょうね笑!?
良きかな(=´∀`)人(´∀`=)良きかな
作者からの返信
汀さん
いつもお忙しい中、本当にありがとうございます~。
へへ。(・´з`・)