独奏ヴァイオリンのための組曲 Op.123 Ⅳ chaconne
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ノルウェーのロマン派作曲家。ヴァイオリニストから作曲家に転向し、才能を開花させた。長い間ドイツに住まい、ナチスのプロバガンダ* に利用されたため、祖国から「裏切り者」の烙印を押されて不運な晩年を送った。代表曲である『春のささやき』以外の曲は封印されていた。作風はグリーグ風な国民主義的色合いを持つ。交響曲、管弦楽、協奏曲、室内楽なと広範囲にわたってかなり多数の作品を残している。
独奏ヴァイオリンのための組曲Op.123は、1918年頃。J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンの作品を「外形」のモデルにとり作曲されたもの。
*プロバガンダ:宣伝。特に主義・思想の宣伝のこと。ナチス政権下で積極的に使用されたのがヴァーグナーであるということは有名。
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