第7話 死ぬほどモテるってェ……

 昔っからダントツに可愛らしい。

 


「ねぇ、ポチィ~…😳 私の事、どう思っているの」

 またヒカリはキスしそうなほど顔を近づけてきた。



「え…😳💦💦 どうッてェ……」

 あまりにも唇が接近したのでドキッとした。

 遠慮がちに、ようにして顔を遠ざけた。

 


「好きよねェ……✨👄✨💕 もちろん❓❓」

 だが、彼女は追いかけるようにグイグイと迫ってくる。



「まァ、そうだねェ……😅💦💦

 否定はしないけど」

 曖昧に笑って誤魔化した。



「何よ。いつまで経ってもウジウジして。

 男のクセにハッキリしないわね」



「だってヒカリはモテるだろ」



「もちろんモテるわ。これだけの美少女よ。

 死ぬほどモテるッて。

 中学高校で、百人くらいには告白コクられたモノ」



「ン~、百人かァ~…😅💦💦」

 あながち大袈裟ではない。



「全員、振ってあげたわ。みんな全滅よ」

「はァ、スゴいねぇ」



「ポチも告白しなさい。百一人目のコレクションに加えて上げるから😆🎶✨」

 


「ハッハハ……😅💦💦」コレクションか。



「早くゥ~……✨👄✨ ラブトリガーの効き目が消えない内にィ~😆🎶✨」

 






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