第88話 ひっかかれた話
今日の午前中は洗濯。
ただし、猫の洗濯。
うちの猫は洗濯が嫌いである。好きな猫はいるんでしょうか?
シャワーは嫌いではないようなので、そこまで抗議はされません。時々は文句を言いますが、ちょっと気持ちよさそうな顔をしています。
一方で、ドライヤーは大嫌い。
音も嫌い、熱いのも嫌い、風も嫌い、じっとしているのも嫌い。とても嫌がります。
いままで、いろいろな方法を試したけれどいい方法は見つかっていません。
仕方なく、今回は強い熱風で短時間で終わらせようとしました。
もちろん、盛大に抗議されました。
そして、お尻の方を乾かそうと私がかかんだ時に・・・
”ふにゃ!”
と叫んで、額をひっぱたかれました。その時、爪をしまい忘れていたようです。
額に爪が食い込みました。残念ながら、爪が伸びていたようでかなり深く食い込みました。
おかげで額から、流血。
うちの猫も、”しまった・・”という顔をしました。
いけないことをした自覚はあるようです。
教訓:猫を洗う前には爪を切っておきましょう。
何かいい方法をご存じの方は教えてください。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます