第11話 書きたい作品・読まれたい作品・読んでほしい作品あとそれ以外
小説を書いてみて思うのは
書き手にとって
・書きたい作品
・読まれたい作品
は異なると再認識させられました。
それに加えて
・その他
もあるなぁってわかりました。
例を挙げると
書きたい作品としては、『うちの猫は早く寝ろと催促してくる』ですね。
これは、読んでもらいたいとも思うんですが自分として書きたいという思いが強かった作品です。
読まれたい作品は、実は『ウンディーヌ』です。
自分の内部にあるたくさんの作品な中で個人的に気に入ってるエピソードなんです。
でも、あまりPVが伸びないんですよね。
なお、読んでほしい作品とは
他の方の作品で、あまり読まれていないけれど
私としては感動し傑作だと思うのにあまり読まれていない作品もあるとわかったことでしょうか。
うーむ。これが難しい。
☆をつけたりレビューしたりするんですけどね。
もっと、みんなに読まれるようなレビューを書かないといけないのでしょうか。
そして、その他とは。
『日本に戻った異世界勇者と電脳少女が無双する話~無双というより無常識です』
のような作品。
これは、読者の反応を見たくて書いた作品です。
読んでもらいたい作品を投稿してから、ちょっと考えました。
どうしたら読まれるのか?と
たしか、『金持ち父さん、貧乏父さん』に書いてあったエピソードです。
ある女性の小説家が、どうやったらたくさん本が売れるのかを質問したところ、「マーケティングを勉強しなさい」だったとのこと。
小説家は、中身の書き方とかを聞きたかったので失望したとのことでしたが。実際書いてみると、同意せざるおえない部分はありますね。
ニーズに合った読者が読みたい作品を提供する。そして、読んでもらうための宣伝(タイトルやあらすじ紹介・キャッチコピー)が需要ということ。あとはいかに読者の目に触れさせるか。
あと、細かい工夫も考えました。
最初(1話目くらいで)の印象(インパクト)は重要とか。
サブタイトルで、次の話を読みたくさせるとか。
スピンオフって書くと元の話を読んだ読者しか読まないから書かないとか。
100話を越えると初めて読む人は躊躇して手を出しずらいとか。
1話が長いとだれるので2000字くらいまでにするとか。
『酔っ払った・・・』
には、そんなことをちょっと盛り込んで投稿していました。
ネット小説というフォーマット特有の難しさについても、今度書きたいと思います。
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