修復不可能か亀裂が広がる一方では!
福島第一原発事故は世界史に残すべき歴史的なテロ事件です。戦前の五一五事件や二・二六事件などが色褪せる事件です。テロ行為が明らかになり怒に狂う国民は数知れないと思います。まず一瞬にして紙屑と化した株主の存在です。テロリストの暗殺を考えるのは彼らかも知れません。 安全保障上の問題を具体的に示します。事故直後に米軍関係者が日本から去ろうとしたこと。 テロ被害者が住む地域の郷土部隊である6師団とテロ加害者が住む8師団は北海道有事の際に共に北海道帯広付近に上陸しロシアと戦う役割を担う部隊です。古くは戊辰戦争や西南戦争で争った歴史もあります。 さらに職種間の亀裂もあります。テロリストたちの存在で原子力災害に対し活躍する機会を失った化学科職種部隊。また陸自の航空部隊とテロリストを産んだ施設科部隊との亀裂も考えねばなりません。陸自航空部隊は原発事故数年後には大型ヘリチヌークで東電が要請した高圧電源車の輸送は可能だったと検証し認めています。実際に九州電力と陸自航空部隊はチヌークで高圧電源車を輸送する写真を、昨年、公開しております。 空自と陸自の亀裂も予想しました。 福島第ニ原発の事故を未然に防いだ(航空)自衛隊と、対原発事故をも含む防災訓練していたにも関わらず、全く役に立たないばかりか、国家的危機に背を向け、東電社長輸送中の空自輸送機を引き返させるために尽力した陸自との亀裂?(確認を要します) これらのことは、敵を知り我を知れば百戦危うからずをモットウとする中国人民解放軍に全て知られて全て中国に知られていると前提で考えることです。 兎に角、迅速にテロリストたち、クーデターに参加した者達を特定し拘束した上で、取り調べを行い。新しい危機管理や安全保障体制の確立を目指すべきだと思います。 防衛大学校卒業で陸上自衛隊を3佐ペッで定年退職した者の個人的な意見です。
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