私はこちらの作品を読ませていただき、頭が真っ白になり目頭が熱くなり、奥歯を嚙締めました。
それほど描写がリアルで、凄まじいまでの迫力で、……正直恐怖を覚えました。

綴られるのは、特別なことは何一つありません。
もっと凄惨な事件だって、ニュースでいくらでもやっています。
だけどこの物語は、本当に胸に迫るものがありました。
映像などでは決して感じられない、人の心というようなものを見たように思います。

ぜひいちど読んでいただきたいです。きっと感じるところがあると思います。