僕は考える命のその時
ta-KC
僕は考える命のその時
自ら命を絶つとき
そのとき人は勇気があるというのだろうか?
命のふちに足が震える中飛び立つ決意を
それを人は勇断というのだろうか?
こんなことを考えるのは間違っているのかな?
あの時の自分は間違っていたのかな?
辛くて辛くて生きることが苦痛でしかない
そんなときはどうしたらいい?
どうするのが正解だった?
「生きてればきっといいことある」なんて
そんないい加減なこというなよ
いつかくるかもわからない希望を
現実を目の前に打ちのめされている
そんな人間にいえるのか?
そのいつかのいいことのために
今の今までたっていたのにそれが
かなわないからすべてを投げ出したくなる
そんな人間にいえるのか?
たぶんきっと今だって誰より幸せを願っているのは
その自身だっていうに・・・
「命を無駄にするな」なんて
わかりきったこと言いうなよ
生を冒とくしているわけじゃない
無駄にしたくてここまで生きてきたわけじゃない
どうにもならなくて死にしか救いを求めれない
そんな人間にいうことかい?
辛くても誰にも言えない
話せばいいなんて軽い気持ちで言えるかい?
そんな自分が嫌いでこの世からいなくなりたい
本当は自分を愛してやりたいのにできない
そんなジレンマをかかえてる・・・
命を絶つ人の気持ちを考えた・・・
そんなときの僕を考えた・・・
生きることの無情を感じた・・・
僕は考える命のその時 ta-KC @take0520
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