先輩のことが好きすぎて困ってる

鐡深夜

プロローグ

先輩と出会ったのは中学校の時だった、同じ委員会に所属していた。先輩とはあってすぐ仲良くなり。いつも委員会のときは一緒の時間をすごしていた、俺はそんな先輩のことを、、、


☆☆☆

俺は富田裕太、高校生になり、高校初日の入学式に参加している。学生が体育館にいっせいに集り、校長先生の話を聞いている。

入学式が終わり、その後各クラスでオリエンテーションをやって教室をでたところだった。「ねえ、ちょとそこの君」と、後から声がした。振り返り「なんですか?」と聞いた。そこには、腕に風紀委員と書かれてある腕章をつけ、腕をくんでいた。髪をおろしてたっていた女の人がたっていた。

「フッフ、久しぶりね裕太くん。私のことを忘れた?」と、その女の人は言った。裕太は声を聞いて、ある人を思い出した。「もしかして、星野雫先輩ですか?」聞いて見るとその人は首を立てに振った、そこで少し沈黙の時間が続いた。

すると雫が「なに、黙ってるの?」「えっ、本当に雫先輩ですか?」裕太は驚きを隠せずにいた、なぜかと言うと、この二人は同じ中学出身で、おなじ、風紀委員だったからである。中学時代の雫はこんな堂々とした感じじゃなく、小動物で縮こまっていた。そんな雫があまりの変化に裕太は言葉を失っていた。すると、雫先輩が「私の姿が変って驚きを隠せずにいるね」

「そ、そりゃそうですよ、あの雫先輩がこんな姿が変っていたらびっくりしますよ!」

「フッフ、そりゃそうだよね、まあこのへんでこの話はやめて、頼まれてほしいことがあるのついてきてもらえるかな?」と雫先輩は言って、俺の手を引っ張った。

これが俺のこれからの俺の学祭生活を大変にさせてくれて、この先輩のことを好きになっていってしまうことをまだ知らない。

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