第10話 そうなのそうなのフィンディルさんはすごいの
>現実を徹底するなら桜子はシングルマザーとなっただろうと想像しますし、理想を徹底するなら当初から桜子を積極的に支える味方(秋田など)がいただろうと想像します。
それは現実と理想が区別できていないということではなく、現実を知っているからこそ作品では理想であってほしいという作者の意思がでているからだろうと想像します。
それが作品的な驚きにもなっていますし、フィンディルとしてはこれで良いと思っています。(BYフィンディル)
大変恐縮です。
シングルマザーの事例を芸能人くらいしか見聞きしないので、書こうと思っても書けなかったと思います。
フィンディルさんが肯定してくださったので、とっても慰められました。
けれども、無理にシングルマザー桜子を書いていたら、3葉桜の私立高校のように、作者がキャラクターの心を外から眺めたようになっていたと思います。
初めに戻りますと、古事記では、コノハナサクヤ姫の子は認知されます。
その後も夫婦関係は続きましたから、構成をいただくならば、安吾にはイクメンになってもらい、現代に近づけるならば4桜子には大学で夢をかなえてもらう方がいいという判断です。
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