その4:「四季」
「士気」、「指揮」、「死期」、言い換えると「やる気」、「的確な配置」、「メリハリをつける」と言うことを意識することで、組織はより向上すると考える。
では最後の「四季」とは何を指すか?・・これはそのまま、春夏秋冬の四季を指す。
組織における春夏秋冬とはどういう意味か。つまり季節感を皆に持たせることで「慣れ」を抑制することである。
「慣れ」とは恐ろしいもので、なるほど、いつもやってることは効率的に上手くいく。
・・と同時に、心をなくし、機械化させる。
むろん、物事に慣れる事は悪いことではない。だが、慣れてしまうと、初心あるいは基本をおろそかにしたり、慢心を生みちょっとした変化に対応できない場合もありうることを忘れてはならない。
「初心忘るるべからず」、よく言われることであるが、では組織的にどうすればよいだろうか?
その答えとして、私は季節感の導入、「四季」を挙げる。
つまり、季節は移ろう、「変化している」と意識させることで、慢心を生む「慣れ」を抑制できないかと考える。
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