第4話 覚悟

その日の夜俺は凛と連絡をしていた

「光星、明日話したいことがあるから放課後屋上来てくれない?」

「わかった」

わかったと言ったがなんの話か気になり聞き返してみた。

「急にどうしたの?話なら教室とかでも大丈夫だよ」

「みんなにあんまり聞かれたくないから」

「そーゆー事ならわかったよ。じゃあ明日の放課後ね」

「ありがとう」



凛side

あー明日緊張するなー

私は明日光星に告白する。なぜ急に決めたかというと今日の放課後デートだ。光星と一緒にいるだけで胸がドキドキして仕方がなかった。連絡先を交換できた時はすごい嬉しかった。その時に気づいた。私光星に恋してるかも。そして確信したのは名前呼びのときだ。私は光星に名前を呼ばれた瞬間に心臓の音が光星にまで聞こえているんじゃないかくらいドキドキしていた。私は決心した。明日告白しようと。





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次回はついに告白回です

果たして凛の告白はどうなるのか?

ぜひ楽しみにしていてください

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