第4話 一月萌衣への思い

放課後で清水先輩と話して、俺の一月先輩への思いを伝えた。

清水先輩は、俺を応援してくれた。

悠花「頑張って!」.....と

俺は告白するか迷っている。何せ....俺は入学してから4人には告白されていた。

まず、1人目は、この学校の1番の美少女の先輩だった。

3年先輩「あの....長瀬くん。私長瀬くんのこと好きだった。

だから、付き合ってください。」

春「ごめんなさい....俺先輩の事あまり知らないし...そういう風に思ったことも無くて.....」

3年先輩「だと...思ったんだ。ううん、気にしないで。聞いてくれてありがとう」

その先輩は泣きながら、俺の前から去っていった。

それから、三人の告白された。2人は同級生。その同級生も名前しか知らなかった。

残る1人は、二年生の先輩で、同じ部活に所属していた。

その先輩とか仲が良かった。だから、普通に接していた。

そしたら、先輩は

「春くんってさぁ〜好きな人いるでしょう?」

春「い、いませんよ!?」

「本当〜?いるよね?気になってる人とか」

春「う.....います。気になってる人なら」

「やっぱり....じゃあ私の気持ちは春くんには受け止められないよね。」

春「そ、それって!?」

「私だって、春くんのこと好きだったんだからね、けど、諦めるよ。だから、頑張ってね!」

春「ありがとうございます。」


と告白してきた先輩たちと同級生を4人とも振ってしまったのでした。

俺は授業中に、一月先輩のことしか、頭に浮かばなかった。

授業も集中出来ず、先輩の事しか考えられなくなっていた。


と....部活の時間になった。

俺はいつも通り基礎トレーニングをしていたら、一月先輩に話しかけられた。

萌衣「あのさ、春くん。話があるんだけど」

春「俺にですか?」

萌衣「うん....その春くんって好きな人いるの?」

春「気になってる人はいます。」

萌衣「そっかぁ〜......」

と言い残して、先輩は去っていった。


悠花「今いい感じだったじゃん。なんで告らないの!?」

萌衣「そんな感じのムードじゃなかった。」

悠花の心の中(2人とも両思いなのに....)

悠花「そう?私なら1層のこと告るけどなぁー」

萌衣「は、早く練習しよ....」



次回 萌衣の春の距離が!?

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