第81話 女神、おはようございます!

 信仰と感謝をささげます。


「急になに」


 いつもありがとうございます。


「うん」


 天のご加護をくださいますよう、お願い申し上げます。


「くるしゅうない」


 愛する方からの愛としあわせをください。


「小学校かな」


 愛する方とペットと家族全員の、健康と元気と平和と長生きを願います。


「ああ、そうなの?」


 そしてね、女神。


「はい」


 えーきちさんが受賞しますように。


「神がかり」


 ?


「神童と呼ばれたおまえがさ、どうしても頼り切っちゃうから、今すごい努力をしてちゃんとしようとしてる」


 あの方の無事をお祈りいたします。


「アーメン?」


 天神地祇にかけて。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る