宇津喜と申します。
人間ではない彼らなりのコミュニケーション、感情の発露が、見ていて微笑ましく、読み終わった後、自然と笑顔になっていました。
戦うシーンも、光景が分かりやすかったです。単純な殴り合いではなく、戦略的に容赦なく攻撃していることも、彼女なりの信頼や愛なのだなと理解出来ました。後に力を残さず、全力を余さずぶつける所にグッと来ました。
素直になれないけど、お互いに大切だと思いあっているのだろうと想像させてくれる、修理のシーンも素敵です。
ガイノイドですから、人間の普通の愛や恋に当て嵌めて良いのか分からないですが、それでも、この暴力的なやりとりの中に情熱的な愛が宿っている感じました。幸せの在り方は人間どころか、全ての存在によって違うのだなとも。
素敵な作品を書いてくださり、ありがとうございます。
作者からの返信
宇津喜様。
感想をありがとうございますっ!
自然な笑顔、私にとって何よりものご褒美ですっ。
修理のシーン。
前半の戦闘シーンがハードでしたので、
話を打ち込んでいた時、
ここはホンワカにしようしていた気がします。
そこを素敵と褒めて頂き、とても嬉しいですっ。
戦闘の中に情熱的な愛を感じて頂き、有り難いです。
そしてそうなんですよね。
おっしゃる通り幸せの在り方は、
種族やカテゴリーごとに違う気がします。
素敵な作品と褒めて頂き、浮かれておりますっ。
こちらこそ読んで頂き、そして素敵なコメントを下さり、
ありがとうございますっ(・v・)
コメント失礼します。
機械なので人間よりも暴力的な感じはしますが、一緒に手合わせするからこその関係性は恋愛とは違くても深い絆につながっていく感じがします。このお話はそういう感覚をうまく捉えていて、一人称の語りがその気持ちにすっと入っていけました。
作者からの返信
コメントありがとうございますっ!
深い絆、感覚を褒めて頂き、とても嬉しいですっ。
拳で語り合う濃密な時間に、何かが宿る。
そんなイメージで書き始めました。
始め三人称でテチテチしたのですが、
何というかご指摘頂いた「感覚」が、
ぼけたようになってしまい、一人称へ変更しました。
気持ちにすっと入っていけたと仰って頂き、
やったぜ!となっております。
読んでくれてありがとうございますっ(・v・)
想いを込めた打撃は相手の芯に響くのだろなぁ、なんて。バイオレンスで情熱的。でもめちゃ可愛い。ライバルだけど一番大事な部分も任せちゃう。清々しい信頼が垣間見えますね!
人間は自分たちの視点と感情を、勝手にのせちゃう生き物。でも、幸せなのよって色がバリバリ伝わってきました^ ^
作者からの返信
感想そして星まで頂き、ありがとうございますっ!
激しく濃密な秒単位の空間に、なにかが宿る。
そんな感じが出せたらいいなあと思いました。
相手をぶん殴って幸せ♪なんて、
人間ならただのサイコパスですが、
機械はどうやら違うみたいなー。
試合後のメンテナンスキャッキャウフフを
感じてもらえて嬉しいです。
読んでくれてありがとナスっ(・v・)
編集済
新作ですね( ・∀・)こちらも追わせて頂きます。
対人と違ってガイノイド同士の戦いだと継ぎ目を狙って倒すというよりは解体する、その感じがリアリティーに溢れてて良いです。攻撃する方も負荷がかかる感じも素敵。
試合後人間を排除した空間でお互いを修理し合う。そしてそこに幸せを感じる。
自身の重要な部分を任せることが信頼してるのサイン。
人間にはない感覚はガイノイドにはあるんだよというのが伝わってきます。
ただ月一の公営ギャンブルに出場してることが気になります。元々そのための存在なのか、もしくは出場せざる得ない理由があるのか……妄想が捗ります。
11/18追記
読みきりだったのですね。早とちりしてましたごめんなさい。ガイノイドの視点ならではの愛の形を見せてもらいました。
作者からの返信
感想ありがとうございますっ!
すみません、これ読み切りなんですう(TvT)
何か激しいものに、何かほんのりと宿る。
何かばっかり言ってますが、
そのぼんやりとした何かを書きたくて、
テチテチと打ちました。
何パターンか書いたんですが、
一人語りが一番しっくりきたので、
この形に落ち着きました。
月一の公営ギャンブルなんですが、国が管轄しつつ、
ギャンブル専用のガイノイドという、
うす~い設定の書かれた紙切れが手元にあります。
読んでくれてありがとナスっ(・v・)
はじめまして。自主企画から来ました登崎萩子です。
つよつよの女の子!良いですね。容赦なくボコる愛。
作者からの返信
感想を頂きありがとうございますっ!
つよつよの女の子、大好きなんですっ。
良いと言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。
そして素敵な企画を見つけたので、参加させて貰いましたーっ。
読んでくれてありがとナスっ(・v・)