カクヨムコン体験記2020～格闘中！

20210104 ドライブしてください

　こんばんは。

　応募作の方がようやく読まれるようになりました！(笑)

　ほぼ日刊カクヨムコン体験記の時間です。

　――――――――――

　それではランキング行きます。

【なっちゃんのひみつ】

　ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　25/16/267/1338

　恋愛カテゴリー別(位)　142位

　総合(位)　―位

【いつか王子様が】(コンテスト参加前評価PV772)

　ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　24/7/231/2,529

　恋愛カテゴリー別(位)　188位

　総合(位)　―

　・・・・・・・短編・・・・・・・

【クリスマスまでそばにいて】

　ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　11/29/18/105

　総合(位)　―位

【断罪】

　ﾌｫﾛｰ/☆/♡/PV　9/22/14/92

　総合(位)　―位

　――――――――――

　今日は通読してくださった方がいて、☆３ついたんですけど、同時に☆３減ったのでランキング下がり。PVは良かったので、やっぱりランキングにPVはあんまり関係ないのかなぁと考えてみたり。フォローは微妙に効果を感じます。

『いつか王子様が』をそろそろ終わらせようと努力中。そして最後に主人公がどうなるのか、パターンしか決まってない！！！

　わたしにとっていちばんいいエンディングにしたいと思うのですが。

　読者さんは誰推しなのかまったくわからないので、参考にならず。

　でも文字数的にそろそろ完結準備入ってます。

　ここでわたしのお気に入りキャラを言っちゃうとバレちゃうので、内緒ですよねー。

『なっちゃん』は従兄弟か他人かでどう違うのか、穂乃華さんから詳細な説明があったのでなるほどー、と思いました。

　いま、危うくネタバレするところでしたがすんでのところで留まりました。危ない、危ない。

　ただ、なっちゃんと雅が将来どうなりたいのか、という物語的な終着点を見据えるのではなく、いま現在揺れている、ふわっとしてるふたりの気持ちに「ドライブ」していただけたらな、と思います。

　わたしの小説はできることなら過程を大切にしたいので、できればそこを味わって、歯切れの悪さや、ままならなさ、それでも進んでいく現実みたいなものを読み取っていただけたらうれしいです。

　皆さん、雅に感情移入するのかな？　それとも少し大人ななっちゃんに感情移入するのかな？　わかりませんが、書くほうとしては今回は登場人物も減らしてふたりの心の交流を書いているつもりです。

　そんな感じでよろしくお願いします。

『なっちゃんのひみつ』は表題通り、なっちゃんを描きたくて書き始めた小説です。なのでなっちゃんにはわたしのだいすきが多分に含まれております。

　なので主人公は雅ですが、雅を通して見たなっちゃんを書いたつもりです。

　つきなみの好物、『ナイーブな男の子』がなっちゃんです。

　ですから、皆さんがなっちゃんを好きでいてくださるといいなと思います。従兄弟でも、他人でも。

　下読み······というか、プロット読んでくれた人はみんな、なっちゃんより匠に興味津々でした(笑)。いや、笑うとこじゃないか。

　皆さんはいかがでしょうか？

　ポニーテールの回はノーリアクションでしたので(^_^;)。作者ドキドキ。

　匠もナイーブな少年のひとりと言えますよね？

　去年も書いたんですけど、わたしはナイーブな、センシティブな男の子が好きです。

　それが実在する男の子たちと重なるかどうかはわかりませんが、ふと傷ついた顔を見せる男の子を描くのが好きなんです。

　男の子って、若い頃はなんだか変にエネルギッシュでいろんな意味でなにかしらを持て余してるように見えたんですけど。

　歳をとったからか、男の人って傷つくんだなぁと思うようになったんです。

　それから、わたしは少女漫画家の吉野朔実さんがとても好きで、吉野朔実さんの作品に出てくるような傷つきやすい、もろいところのある男の子を描きたいと思ったんです。

　吉野朔実さん、ご存知ないかもしれませんね。数年前に急逝されてとても残念なんですけど、線の細い絵で、繊細な物語の中に強い軸のある作品を描く作家さんでした。

　吉野朔実さんの描く男の子、理想的です。

　そんなわけで、なっちゃんはわたしの生贄となり(笑)、傷つきやすい、つまり傷つかされる男の子なのです。

　雅との関係には細かく言及できませんが、なっちゃんに関してはそんな感じです。

　雅は見たままです。皆さんのご存知の通り。大人の世界を覗きたいのに背伸びしてもよく見えなくてムカムカしてる感じとでも言いましょうか。わたしから見ると怒りっぽいやつだ(笑)。直情径行。かわいがってやってください。

　こういうのってあとがきに書くのかもなーと思いつつ、あとがきを書くかわからないので、まぁいいか。

　気が向いたらあとがき書きます。

　カクヨムがシリーズ化(？)を実装してくれると、作品とあとがきを別にできるのでわたしとしては助かるのですが。

　早く実装してほしいなぁ。

　というわけで本日はこの辺で。

　ではまた～。