20201130 前日になりましたね·····

 こんばんは、カクヨムコン体験記の時間です。


 えー!?

 なんで知らないうちに月末なんですか?

 誰がそれを許したと(笑)。わたし、知らなかったのに!


 ·····と、冗談はさておき、とうとう前日になってしまいました。

 前日にできることはなんだ?


 ①投稿する第1話を死ぬほど読む。

 ただし直しすぎない、迷わない、自分を信じるんだ!

 ②予約投稿をセット!


 そうそう、予約投稿使ってます??

 あんなの気休めだと思ってません??

 読んでくれる人ができると、何時にこれを読もうって思ってくれるようになるのです。

 実際、ありがたい話ですがわたしの更新時間にアラームをセットしてくれた方が数人いらして、もうこの件に関しては読者様に感謝しかないです。この先、作家になれなくてもいい思い出になると思うのです。


 そんなわけで22時の女のわたし。


 一般的に20時~23時がピークではないでしょうか?  あと、朝の通勤時間を狙う人もいるそうです。

 娘は朝更新していました。娘はわたしよりカクヨムの先輩なのです。朝、学校に行く時間に投稿してたらしいです。投稿時間についても話し合った気がします。


 なぜ22時かというと、ライフスタイル。

 わたしは更新日は必ず18~22時に近況ノートを書くことにしているので、その時間も考えて、家事などを考えるとわたしには22時がベストなようなのです。

 というわけで自分にとって都合のいい時間に合わせています。


 さて。

 みなさんは明日、投稿しますかー?

 わたしはすごく迷い中。

 迷いに迷ってます。

 毎年、初日に投げてたからなぁ。どうしよう?

 こう見えてノミの心臓なので、プレッシャーに弱いのです。ドキドキ。


 あ、そうだ、いまさら「引き」の話をしようと思ってたんだ。

「引き」っていうのは物語の最初の部分。Webでは気軽に読めるせいか、「引き」の弱い小説はそれだけで読んでもらえないことも多いです。みなさんも数行読んでやめることあるでしょう?

 で、いま秘密の資料を持ってきてチラ見したんですけどね……。


 ・つかみは構成的な要素。どこを冒頭に持ってくるか、ということ。

 ・時系列の起点となる部分。ここから前は過去形になる。


 というのが目につきました。


 ぐおおおー! 構成!笑

 そう、構成ですよね、わたしの下手な。物語のどこから書くと「ふむふむそれで?」と読者を牽引してもらえるか、という構成。

 わたしは去年、それで失敗したのでみなさんが失敗していないことを願います。


 なんでいまさらー、と思うかもしれませんが、今日がもう前日だという危機感がなかったもので。すみませぬ。

 まぁでも冒頭をどこにするか変えると大幅改稿ですからね。短時間じゃ難しいですよね(´>∀<`)ゝ))エヘヘ


 もちろん「どこから始めるのか」だけではなくて、魅力的な引きが必要なわけですが。とにかく続きを読みたくするにはどうしたらいいのか?


 たとえば逆の発想で大切な情報は最初に持ってきてしまう、ということを教わりました。わたしは「秘密」を物語に埋め込むのが好きなので「ええー!?」と思ったんですけど、よく考えると『走れメロス』もそうですよね。なんで走っているのかという大切な部分を最初に持ってきてる。

 なので、設定などと一緒に前に持ってくるといいと思います。


 設定の長い文章も嫌ですね。それで悩んでる方も多いけど、軽く説明して、あとは本文に埋めていくんじゃダメなんでしょうか?

『この世界では魔法がまだ世界中で使われているが、銃などの武器も使われている』

 はぁ、という感じです。

『〇〇は小枝を積み上げた小さな山に手をかざし、小さな声でなにかを呟いた。すると小枝に見事に火がついた。丁度その時、森の奥の方から銃声が聞こえた。鹿狩りの季節の始まりだ。』

 とか、ダメですか?(異世界ファンタジー書きません。適当です、すみません)

 いつも思うんですけど、最初の街に着く前に埋めてしまえばいいのに。『スレイヤーズ』なんかはそうだったような。←『スレイヤーズ』ファン


 まぁとにかく、説明書が長いとそれでどこから始まるのかなぁと根性勝負になると思います。


 もちろん現代ドラマでも同じですよ。

『わたしは〇〇、17歳、高校生。』

 からはあんまり始まらない気がする……。(いま、自分はやったかもと動揺している笑)


「引き」は大切にしましょう、という話でした。はい。いまさらするなよー。すまぬ。


 申し訳ないので今日は早めに公開するのでお許しくださいませ。


 BGMは空音の『Don't stop trying』でした。いい曲だな✨


 では、良い初日をお迎えください!

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